中公新書
遺伝子・脳・言語―サイエンス・カフェの愉しみ

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  • サイズ 新書判/ページ数 243p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121018878
  • NDC分類 404
  • Cコード C1240

出版社内容情報

一般市民と科学者が日常の言葉で一緒に考える「サイエンス・カフェ」。日頃の疑問から科学の最先端まで話題に上る刺激的な交流。

「サイエンス・カフェ」は、一般の人々が科学者と一緒に、日常的な言葉で考える貴重な機会だ。参加しながら、いつのまにか科学的に考える習慣が身についていたら素晴らしい。遺伝子研究の堀田氏(情報・システム研究機構長)と、脳研究の酒井氏(東京大学助教授)を講師に催された「カフェ」を再現する本書は、市民と科学者の刺激的な交流の記録である。現代科学のビッグ・トピックである、遺伝子・脳・言語の最新研究をはじめ、興味尽きない身近な話題が続々と登場する。

第1回 脳をつくる遺伝子と環境
第2回 脳はどのように言葉を生み出すか
第3回 手話の脳科学
第4回 双生児の脳科学
第5回 脳とコンピューター
第6回 「分かる」とは何か

内容説明

「サイエンス・カフェ」は、一般の人々が科学者と一緒に、日常的な言葉で考える貴重な機会だ。参加しながら、いつのまにか科学的に考える習慣が身についていたら素晴らしい。遺伝子研究の堀田氏と、脳研究の酒田氏を構師に催された「カフェ」を再現する本書は、市民と科学者の刺激的な交流の記録である。現代科学のビッグ・トピックである、遺伝子・脳・言語の最新研究をはじめ、興味尽きない身近な話題が続々と登場する。

目次

序 ラジオ少年から脳の科学者へ
第1回 脳をつくる遺伝子と環境
第2回 脳はどのように言葉を生み出すか
第3回 手話の脳科学
第4回 双生児の脳科学
第5回 脳とコンピューター
第6回 「分かる」とは何か

著者等紹介

堀田凱樹[ホッタヨシキ]
1938年(昭和13)、東京に生まれる。1963年、東京大学医学部卒業。1968年、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。医学博士。1973年、東京大学理学部助教授。1986年、同教授。1997年、国立遺伝学研究所所長。2004年から、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構長

酒井邦嘉[サカイクニヨシ]
1964年(昭和39年)、東京に生まれる。東京大学理学部物理学科卒業。92年、同大大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。同年、同大医学部助手。95年、ハーバード大学医学部リサーチフェロー。1996年、MIT言語・哲学科訪問研究員を経て、東京大学大学院総合文化研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

19
人間の脳はどのように機能しているのか、遺伝や言語、コンピュータなどを手がかりにサイエンスカフェを通して全体像をつかもうとする内容。ハエの運命予定図の話や、双子の遺伝と環境の違い与える影響の比較、人工知能から感情の発生、わかるとは何か、手話やバイリンガルの脳など、知的で面白い議題が満載。しかし、1999年頃と随分、最先端の科学の進歩を鑑みるともはや情報が古い気がした。2017/02/05

里馬

13
サイエンスカフェ(http://cafesci-portal.seesaa.net/)素晴らしいです。フィロカフェ(http://shiozawa.net/cafephilo/shokai.html)にも行きたいです。知らないこと・知りたい事がありすぎるから、まだまだ死ねないと思いました。2009/06/27

まろにしも

9
★★★★「双生児の脳科学」の部分が面白かった。遺伝子には脳の設計図が書き込まれているので、同じ遺伝子を持つ双子の脳の構造は非常に似ていて、性格や癖、嗜好なども類似するらしい。何に強い欲望を感じるかは遺伝子に書き込まれており、無意識に欲望に影響を受けるかたちで、経験・学習を蓄積し、それが更に欲望を刺激する。つまり先天的遺伝情報と後天的学習の相互作用を経て、個人の特性が形成されていくのだろう。遺伝子が歓びを感じる対象に没頭することこそ、個人の才能・個性を磨くことにつながるのだ!齢40を超えて再認識。2015/06/27

プラス3

8
どのトピックも興味をひかれるモノばかり。もう少し、深入りしてほしかったが、分量的に無理か。脳の“ゆらぎ”を『限定的な、いい加減さ』と表現していたのが印象に残ってる。あとは双子に関する話がおもしろかった。2013/10/01

rena

6
カフェで日ごろ科学が難しいと思って敬遠している人も気軽に科学に興味ある人も気軽に質問したり科学者の話を聞いたりしようカフェDEサイエンス。もっと日本各地で盛んになればいいかも。そのカフェの熱気や質問の内容が文字になっていてこんなに質問や議論が短時間の中で行われていたのかと感心。バイリンガルと手話通訳の日本語と英語、手話からの変換の話、分かるとはなにかなどの話気づかないで過ごしている気づきも多くあった。一卵性双生児の 類似や相違。利き手が違う割合が多いその理由など面白かった。2016/02/28

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