中公新書<br> 処女懐胎―描かれた「奇跡」と「聖家族」

電子版価格 ¥968
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中公新書
処女懐胎―描かれた「奇跡」と「聖家族」

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  • サイズ 新書判/ページ数 274p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121018793
  • NDC分類 192.8
  • Cコード C1271

出版社内容情報

キリスト教の中心にある奇跡、マリアの処女懐胎。西洋の社会・文化に与えた影響を芸術作品から読み解いていく。図像資料多数収載。

内容説明

処女にしてキリストを宿したとされるマリア。処女懐胎はキリスト教の中心に横たわる奇跡であり、夥しい図像を生み出してきた。「無原罪」の「~がない」という否定形の図像化一つとってみても、西洋絵画に与えたインスピレーションは巨大である。また、「養父」ヨセフや、「マリアの母」アンナはどのように描かれてきたのか。キリスト教が培ってきた柔軟な発想と表象を、キリストの「家族」の運命の変転を辿りつつ描き出す。

目次

第1章 マリアの処女懐胎
第2章 無原罪の御宿り
第3章 「養父」ヨセフの数奇な運命
第4章 マリアの母アンナ

著者等紹介

岡田温司[オカダアツシ]
1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学大学院教授。著書『モランディとその時代』(人文書院、吉田秀和賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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