出版社内容情報
在宅、施設における高齢者虐待の実状を明らかにし、虐待防止に向けた国内外の取り組みを報告する。
内容説明
暴力や介護放棄などによる高齢者虐待が問題化している。献身的な介護に努めてきた息子が老親に手を上げる、長引く介護に疲れ果てたお年寄りが配偶者を殺める、といった事件もしばしば報道される。適切なケアが期待される介護施設で虐待が横行している事実も看過できない。誰もが安心して老いを迎えるため、いま何が必要か。家庭や施設における虐待の実情を明らかにし、虐待防止に向けた国内外の取り組みを報告する。
目次
序章 高齢者虐待とは何か
第1章 家庭での虐待(痴呆の母に手をかけた息子;すぐ隣にある虐待 ほか)
第2章 施設での虐待(宅老所で起きた監禁事件;閉鎖的な空間の中で ほか)
第3章 海外では(アメリカ;ノルウェー ほか)
第4章 虐待をどう防ぐか(誰のための介護か;官民の先進的取り組み ほか)
著者等紹介
小林篤子[コバヤシアツコ]
1970年(昭和45年)生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。英国イーストアングリア大学大学院開発学修士課程修了。1995年、読売新聞社入社。甲府支局、地方部を経て、現在、読売新聞東京本社社会部に在籍
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