中公新書<br> 海外コリアン―パワーの源泉に迫る

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中公新書
海外コリアン―パワーの源泉に迫る

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  • サイズ 新書判/ページ数 242p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121016409
  • NDC分類 334.521
  • Cコード C1236

内容説明

ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルを訪れてみると、周囲にひしめくハングルの看板に驚かされる。二〇〇万人が暮らすアメリカをはじめ、海外のコリアンはいまや一五〇カ国、六〇〇万人に及ぶ。自ら事業を興したり、医師や弁護士など専門職につく者も多い。コリアンが海外に進出して一五〇年、彼らはなぜ短期間に拡がり、根づき、確たる地歩を占めるに至ったのか?その歴史と生活をたずね、パワーの源に迫る。

目次

第1章 世界に広がる海外コリアン
第2章 可能性へのチャレンジ―アメリカのなかのコリアン
第3章 民族として共存する―中国のなかのコリアン
第4章 激動を乗り越え―ロシア・中央アジアのなかのコリアン
第5章 底力を発揮する―日本のなかのコリアン

著者等紹介

朴三石[パクサムソク]
1954年、岐阜県で生まれる。1977年、朝鮮大学校政治経済学部卒業。1979年同学研究院(大学院)修了。現在、同学政治経済学部教授。法学博士。専攻、法社会学、在日朝鮮人人権論。日本国際教育学会常任理事(1990年~)、同学会紀要編集委員会委員長(1998~2000年)、山梨大学(1992年)、鹿児島大学(1999年~)非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ishimps

0
あんま面白くなかった。「海外コリアンはパワーがある」という前提から始めて、前提から外れずに終わる。民族性ってなんなの。2012/06/17

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