内容説明
社会悪に挑むジャーナリストが身体障害者になって知る真実。
目次
ある夜、脳が破壊された!
家族の名前が喋れない
地獄―社会との断絶、会社との断絶
「オウム」の恐怖
脳卒中患者の「リストラ」と「離婚」
競馬が身を助け、悪友が―
「復職率五パーセント」の憂鬱
捨て身の生還作戦
病院から出社してみた
ワープロが僕を助けた〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
初瀬川 翠
1
毎日新聞の敏腕記者として活躍していた著者が突然脳卒中に倒れ、半身不随と失語症の後遺症を抱えてしまう。ジャーナリストの武器である言葉と行動力をいっぺんに奪われるなんて途方も無い絶望だったろうと思う。それでも克服して再び立ち上がることができただなんて。また著者はマスメディアとしてオウム事件を初めて取り上げた人物だ。教団の嫌がらせや、それに伴う命の危険を感じつつも、記者としての使命感をたぎらせている様子が綴られていた。事件として報じられて知っていた内容以上の恐ろしさがあり、今一度ぞくりとした。2013/03/19
ごめすまる
0
働き盛りに病に屈しない作者の思い。2016/01/23




