内容説明
文科系の人間にとって、パソコンはまだ何となく敬遠したい存在である。そもそも書くだけなら万年筆でもかまわないし、ワープロ専用機でも十分なのに、なぜパソコンなのか。文科系の人間といえども文書作成をするにあたり、データ収集・加工・検討を繰り返さなければならない。パソコンを単なるワープロ的利用にとどめない、データ収集を含めたライティングシステム構築の手引きを、図版を豊富に使って懇切丁寧に解説。
目次
序章 私のパソコン遍歴
第1章 文科系人間とパソコン
第2章 書く=考えるためのパソコン
第3章 脱ワープロこそ文科系のためのパソコン
第4章 コンピュータと言語
第5章 世界とつながるパソコン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
工具漢
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自分も文系なので興味があって読みました。データーベースの活用は是非してみたいですね。2009/09/29
takao
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○文書作成の6つの基本機能 削除、挿入、複写、移動、他文書参照、単語登録 ・本書の原稿は章ごとにファイル分割して書いている。 ・検索を考え、章見出しのタグ 序章 ○○ 0-1 まずはワープロ専用機から