内容説明
資料を蓄積し、膨大な情報量を瞬時に処理できるパソコンは、それ自体が書斎にもオフィスにもなる。しかし、有効に使うには、やはり訓練と知識が必要である。本書は、これから始める、持っているがあまり使わない、キーボードを真面目に練習していない、ワープロだけを使う、といった人から、ある程度使っている人まで、その使用目的を明確にするとともに、優秀なテクノロジーがどう応用され、今後どこへ向かうのかを考察する。
目次
第1章 なぜパソコンを使うか
第2章 何を手に入れるか
第3章 パソコンの有効な使い方
第4章 パソコンの発展
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
8
十七年前に出版された本なので、隔世の感がある(個人ユースで百万円のプリンターって・・・)。新書の宿命を感じた。2012/07/14
ipusiron
0
1999/3/6読了
元吉
0
★★★☆☆1995/09/27
Naota_t
0
★2.5 どんな本を読んでも参考になる部分は必ずあるが、流石に本書は情報が陳腐化していて、古文書としての価値しかない。1995年当時はベストセラーだったらしい。当時、著者のPCハードディスクの容量は500メガバイト。まさにムーアの法則を思い出す。プリンターが1台100万円とか、通信料が1分10円とか…。当時は先進的だったことだし馬鹿にしてはいけないが、色々と驚く。PC内のゲームや小説の誘惑からどう身を守るかについての解決策として、メニュー画面から消せば良い、とオススメしている。これは現代でも通用するね。2020/04/09
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