中公新書<br> 血液の話―その病気と治療

中公新書
血液の話―その病気と治療

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784121008855
  • NDC分類 491.32

内容説明

急速に深刻な社会問題となっている非A非B肝炎やエイズなどがある一方で、白血病、再生不良性貧血などは画期的な治療法の進歩により、イメージの変更を迫られている。血液は、私達に最も身近でありながら、その全体像を把握することは難しい。本書は、血液の構造から、各種血液病の治療まで、その解明の歴史的な経過を丹念に辿りながら、最近注目を集める輸血の諸問題にも関わりつつ、今後の血液医療の可能性を探る試みである。

目次

第1章 私の歩いた血液学の道
第2章 血液の役割
第3章 造血
第4章 赤血球とその病気
第5章 白血球とその病気
第6章 出血と止血
第7章 輸血をめぐって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekonon

0
専門的な部分は読み通すのがかなり難しかったけれど、それでもそれなりに体の中で起こっているいろんな反応についてイメージしやすくなった気がする。健康系の話題でよく出てくる成分や酵素の働きと名前が初めて一致した。勉強になりました。それにしても、人体ってまことに複雑機械だなー。2013/02/19

ゲシャン

0
挫折ー。ほんと血液の成分とか研究の話。ある意味作者の歴史ともいえる。読んでてためにもならないし、面白くなかったので2章途中で挫折です・・・2010/01/26

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