内容説明
1990年代を迎える日本の進路はいかにあるべきか。戦後40年間の劇的な変化をふまえ、折しも今日、日本が立っている不安定な地点の秘める意味を追究する。本書で扱われるテーマは、本格的な企業社会となった日本、世界を覆い始めた文明としての日本圏の行方、世界都市・東京の機能と役割、普遍言語をもち始めた日本人の生命観、戦後政治の収支決算などと多岐に亘り、改めて「経済大国」という言葉の意味を基底から読み解く。
目次
1 日本は本格的な企業社会になる
2 日本文明圏の行方
3 奇蹟の世界都市・東京
4 世界経済の中の日本
5 日本人の生命観
6 親と子、男と女の関係の行方
7 戦後政治の収支決算
8 1990年代 日本の進路
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