感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あくび
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著者の言う「ゼネラリスト」とは、「教養」や「感受性」と不可分である。重要なのは「人間の生きた姿を、分析や細分によってでなく、むしろできるだけそのまま謳うこと」であり、教養や感受性は、人間を「そのまま謳う」ための不可欠な学芸なのであろうと思われた。そんな思索を求め続ける人間をゼネラリストと呼ぶのだろう。人間を「そのまま謳う」とは、語る者の言葉をそのまま受け止め、その人間の存在をそのまま肯うことではないか。決して聴く側の言葉に翻訳し細断するのではなく、何らの編集も加えず、そのまま受け取ることだと思われた。2017/02/25
じゃんし
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誤解もまた見事な理解のひとつである。という表現が秀逸。なかなかここまで達観できるものではない。2013/10/11
bb
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出会えて良かった本2008/08/01