出版社内容情報
児童詩「ひばりのす」で知られる、広島・福山で活躍した読売文学賞受賞の詩人・木下夕爾。
再評価進む著者の、入手可能な随筆を初めて集成。
《ひばりのす/みつけた/まだだれもしらない》という詩句に、抒情や感傷を超えた根源的なものを感じた。半世紀以上の時を経て、その詩人木下夕爾が、芥川の掌編、朔太郎の俳句、万太郎の添削などなど、人と表現について豊かに語る声を、今、差し向かいで聞けたようで、たまらなくうれしい。
――北村薫
【目次】
Ⅰ 随筆
第一章 旅と日常
第二章 詩歌考
第三章 師と詩友
第四章 木靴と春雷ほか
Ⅱ 俳句と詩
俳句十五選/詩十五選
木下夕爾を語る
井伏鱒二/堀口大學/宮崎晶子/安住敦/永瀬清子
解題 藤井基二
初出一覧/年譜
【目次】
内容説明
没後60年記念出版。「ひばりのす」で知られる詩人の随筆全97篇。代表詩篇・代表句、各十五選併録。
目次
1 随筆(旅と日常;詩歌考;師と詩友;木靴と春雷ほか)
2 俳句と詩(俳句十五選;詩十五選)
著者等紹介
木下夕爾[キノシタユウジ]
1914(大正3)年、広島県深安郡上岩成村(現・福山市御幸町)生まれ。詩人、俳人。名古屋薬学専門学校卒業後、実家で薬局を営みながら詩作を続けた。1939(昭和14)年第一詩集『田舎の食卓』刊行(当時唯一の詩集賞・文芸汎論詩集賞を受賞)。戦後、福山市で詩誌「木靴」と句誌「春雷」を主宰し、後進育成や校歌作詞など地域社会の文化にも貢献。1965年没。没後刊行の『定本木下夕爾詩集』で第18回読売文学賞受賞
藤井基二[フジイモトツグ]
1993年、広島県福山市生まれ。文筆家、古書店店主。2015年に龍谷大学文学部を卒業、のち尾道で古本屋 弐拾dBを開業。23時開店の営業スタイルが注目される。編集・制作に『水温集』(造本装幀コンクール審査員奨励賞受賞)ほか、Zine「雑居雑感」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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