出版社内容情報
名手によるあの快作が復刊!
今こそ読みたい【泣いて笑ってお江戸体感小説】
神田で小間物屋を営むお葛(かつ)は、
お気楽亭主とわんぱく盛りの子らと、季節に添った長屋暮らし。
珍妙な若返り薬を売り出したり、
ひとの恋路に首を突っ込んだりのある日、
頼みの綱の奉公人・清さんに移籍話が持ち上がり……!?
\乗り越えるんじゃない、やり過ごすんだよ/
【目次】
内容説明
神田で小間物屋を営むお葛は、お気楽亭主とわんぱく盛りの子らと、季節に添った長屋暮らし。珍妙な若返り薬を売り出したり、ひとの恋路に首を突っ込んだりのある日、頼みの綱の奉公人・清さんに移籍話が持ち上がり…!?泣いて笑ってお江戸体感小説。
著者等紹介
木内昇[キウチノボリ]
1967年、東京都生まれ。2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。08年に刊行した『茗荷谷の猫』が話題となり、早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。11年に『漂砂のうたう』で直木賞を、14年に『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞の三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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