出版社内容情報
田中小実昌 生誕100年記念刊行
『ポロポロ』から『アメン父』へ――。
幼少期、従軍、復員ののち東大哲学科入学。
米軍基地のアルバイトで暮らし、翻訳家、小説家となって後も、コミさんは哲学に関心を持ち続けた。
映画館への途中で、バスの旅で。カバンに忍ばせた文庫本に、文句と注釈をつけながらも読み続ける。
そんな日々が、いつしか「小説」となる……。
「哲学」「宗教」「小説」の三位一体のかんけいの謎を追究し、著者晩年の代表的シリーズとなった「哲学小説」を初集成(全三巻)。
第Ⅰ巻は『カント節』『モナドは窓がない』。
巻末に対談を付す。
(刊行予定)
2025年1月 第Ⅱ巻(『なやまない』『ないものの存在』) *第Ⅰ巻と同時刊行
2025年3月 第Ⅲ巻(単行本未収録短篇集)
内容説明
『ポロポロ』から『アメン父』へ―。「哲学」「宗教」「小説」の関係の謎のはざまで漂う著者晩年の代表的シリーズ「哲学小説」を初集成(全3巻)。巻末対談―柄谷行人/平岡篤頼/井上忠。生誕100年記念出版。
目次
カント節(ジョーシキ;あそんでる;洞窟の比喩;カント節;I・Dカード;地獄でアメン)
モナドは窓がない(西海岸の久布白先生;福音書を読む;ルソーの告白;カントの権利;単子論)
巻末資料
著者等紹介
田中小実昌[タナカコミマサ]
1925年、東京生まれ。小説家・翻訳家。東京大学文学部哲学科中退。79年、「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」で直木賞を、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
踊る猫
-
- 電子書籍
- F1速報 2021 Rd13 オランダ…
-
- 電子書籍
- アルカトラズ幻想 〈下〉 文春文庫
-
- 電子書籍
- 東京ラブストーリー(1) ビッグコミッ…
-
- 電子書籍
- 球場ラヴァーズ ―私が野球に行く理由―…