出版社内容情報
「本書で皆さんにお伝えしたいのは、いくつになっても、どんな状況になっても、新しい扉を開くための方法です」。著者は、独学ブームの元祖・柳川教授。『独学という道もある』に、いま注目のリスキリング(学び直し)論を増補した決定版。年齢、世代を問わず一生モノの本質だけを集めました。
会社や世間から嫌々やらされるのではなく、自分で自分の新しい可能性を切り開くために学ぶこと。それは自分の未来をマネジメントすることにもつながります。
そして独学のコツの一つは、頑張りすぎないこと。三日坊主に終わった自分にがっかりしてムリだなんて決めつけはもったいありません。「ふまじめ」なほうがいいのです。
異色のキャリア(大検→慶應通信部→東大院)を歩んだ著者ならではの「非常識」な学びのすすめ。
まえがき――誰でもやり直せます、いつでも学び直せます
第一部 働くみんなの「リスキリング」入門
1章 「なぜいまリスキリング?」の疑問に答えます
2章 これからの人事と経営はこう変わります
第二部 独学で人生を切り拓く
3章 オフロードだって道のひとつ
4章 私はこんなふうに独学してきました
5章 大学院を使った学び直しのススメ
第三部 大人のためのマイペース独習法
6章 「キャリアの振り返り」から始めましょう
7章 独学は「ふまじめ」なほうがいいのです
内容説明
三日坊主の皆さん必読!学びは「ふまじめ」「マイペース」なほうがいいのです。独学ブームの元祖が『独学という道もある』に、いま注目のリスキリング論を増補。「非常識」な決定版。
目次
第1部 働くみんなの「リスキリング」入門(「なぜ今リスキリング?」の疑問に答えます;これからの人事と経営はこう変わります)
第2部 独学で人生を切り拓く(オフロードだって道のひとつ;私はこんなふうに独学してきました;大学院を使った学び直しのススメ)
第3部 大人のためのマイペース独習法(「キャリアのふり返り」から始めましょう;独学は「ふまじめ」なほうがいいのです)
著者等紹介
柳川範之[ヤナガワノリユキ]
東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。中学卒業後、父親の海外転勤に伴いブラジルへ。高校に通わず独学生活を送る。大検(当時)を受け慶應義塾大学経済学部通信教育課程へ入学、シンガポールで通信教育を受けながら独学生活を続ける。卒業後、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。『法と企業行動の経済分析』(日経・経済図書文化賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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m!wa
kasugaitaro2011
hinotake0117
アトム
Keikoh