ニューワールド―凪良ゆうの世界

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ニューワールド―凪良ゆうの世界

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120057458
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

二度の本屋大賞受賞、BL作品の世界的大ヒットを成した人気作家が語る、小説への思いとは?

執筆のきっかけをくれたミュージシャン、BLジャンルの大先輩、ともに業界を駆け抜ける戦友、そして今は亡き最愛の作家――。

対談やコミカライズ、全作品インタビューを1冊にまとめた、凪良ゆうを深く知るための必読書!

ここでしか読めない『滅びの前のシャングリラ』スピンオフ小説「ニューワールド」を特別収録。



【対談】

橋本絵莉子(ミュージシャン)

芦沢央(作家)

ヤマシタトモコ(漫画家)

町田そのこ(作家)

榎田ユウリ(作家)

山本文緒(作家)



【インタビュー】

デビュー15年、全作品を振り返る



【座談会】

凪良ゆう担当編集者座談会



【コミカライズ】

浅野いにお『滅びの前のシャングリラ』



【掌編小説】

「ニューワールド」

内容説明

デビューから今までを振り返る全作品インタビュー、人気漫画家によるコミカライズ、ここでしか読めない掌編小説に、今は亡き最愛の作家との対談まで。話題の作家誕生までの軌跡がこの一冊に!大ヒットBL作品から本屋大賞受賞作まで凪良ゆうを知るための必読書。

目次

対談 橋本絵莉子×凪良ゆう―小説家と音楽家、それぞれの「シャングリラ」
対談 芹沢央×凪良ゆう―自分のことは信じていない。でも、どこかで信じている
ロングインタビュー―デビューから十七年、全著作を振り返る
対談 ヤマシタトモコ×凪良ゆう―マンガと小説で、BLの可能性を切り開く
担当編集者座談会―編集者だけが知っている、凪良ゆうの魅力と素顔
対談 町田そのこ×凪良ゆう―本屋さんと私たち
対談 榎田尤利×凪良ゆう―やっぱり私たちはBLが好き
コミック 『滅びの前のシャングリラ』浅野いにお
対談 山本文緒×凪良ゆう―受け継がれた恋愛小説のバトン
掌編小説 ニューワールド

著者等紹介

凪良ゆう[ナギラユウ]
2007年に白泉社よりデビュー。以降、各社でボーイズラブ作品を精力的に刊行する。20年、一般文芸における初単行本『流浪の月』で本屋大賞を受賞。21年『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート、「キノベス!2021」1位を受賞。23年『汝、星のごとく』で二度目の本屋大賞をはじめ、数多くの賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

253
凪良 ゆうは、新作中心に読んでいる作家です。 凪良 ゆうファンブック、オススメは、町田 そのことの対談「本屋さんと私たち」&山本 文緒との対談「受け継がれた恋愛小説のバトン」です。著者は現BL作家とのことなので、著者のBL作品も読んでみたいと思います。 https://www.chuko.co.jp/tanko/2024/02/005745.html2024/03/31

パトラッシュ

177
対談集にインタビューや作品紹介も付け加えた格好は、あくまで作家その人を「推す」ファン向けに編集されている。このため凪良ゆうの創作の背景を探ったり、作品への批評を集めたりする通常のファンブックと毛色が異なる。対談やインタビューではBLを含む作者の小説観がうかがえて興味深いが、正直どれも短すぎて物足りない。作品の舞台となった土地を巡ったり、登場人物一覧表を作成するなど多彩な企画を立て、新作長編一挙掲載くらいしてほしかった。集中では各社の担当編集者座談会が、知られざる凪良さんの実像を語っていて一番面白く感じた。2024/03/23

nonpono

95
凪良ゆうの対談集。対談で山本文緒や江國香織を「天上人」と評する凪良ゆう。その山本文緒との対談が圧巻。山本文緒への愛とリスペクトが伝わる凪良ゆうの質問。初対面のときに「感激のあまり涙を流し」た山本文緒に本当に聞きたいことを聞いていきます。「「神に」会えた喜びでテンションもマックスです。昔のわたしに教えてあげたいです!「将来、お会いできるよ!!」って。この気持ちわかるし、わたしが1番、会いたかった作家は亡くなったという事実が交差し、落涙。凪良ゆうが山本文緒から託された「恋愛のバトン」に、わたしも追走します。2024/04/25

ナミのママ

93
雑誌等掲載の対談は6人(橋本絵莉子さん、芦沢央さん、ヤマシタトモコさん、町田そのこさん、榎田尤利さん、山本文緒さん)、各出版社の担当編集者たちによる座談会、全著作振り返りのロングインタビュー他。いろいろな角度から凪良ゆうさんを見つめる1冊。作品は読んでいるが著者の事はほとんど知らなかった。作品への向き合い方、BLについての思い、そして周囲の人への感謝。読んでいる間も読後もとても気持ちの良い本だった。2024/03/06

mayu

92
『読書の沼の入り口』今日ほど、『沼』だと感じたことはないかもしれない。対談、インタビュー、担当編集者座談会、コミカライズ、終始話題となる『滅びの前のシャングリラ』のスピンオフ。本作を読めば、『滅び・・・』を読みたくなる。対談のお相手、芦田央や町田そのこ、山本文緒の作品、読んだ作品には共感し、読んでない作品は読んでみたくなる。山田文緒から受け継がれた恋愛小説のバトンが読者に繋がる。想像しただけでウットリ♡万全の体制で臨みます。本を読めば、読むほど読みたくなる。まさに『沼』時間がいくらあっても足りないよ。2024/04/30

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