歴史と危機意識―テロリズム・忠誠・政治

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歴史と危機意識―テロリズム・忠誠・政治

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120056673
  • NDC分類 311.04
  • Cコード C0021

出版社内容情報

テロリズムと忠誠心の本質とは何か。卓越したナショナリズム研究に連なる危機の政治思想論集。【没後四〇年記念出版】

内容説明

テロリズムと忠誠の根源を問う。卓越したナショナリズム研究に連なる危機の政治思想論集。著作集未収録論考・対談収録。

目次

1(民族・政治・忠誠―ナショナリズムとロヤルティの問題;歴史と危機意識―『神皇正統記』『読史余論』『日本外史』)
2(テロリズムと政治;テロリズム信仰の精神史;右翼テロリズムと独占のイメージ;日本テロリズムの断想;ニヒリズムに関する連想と断片―近代日本を中心に)
3(近代日本の忠誠の問題;忠誠意識の変容;過渡期の忠誠―浪士と『葉隠』;『葉隠』と『わだつみ』)
4(水戸学の源流と成立;対談)

著者等紹介

橋川文三[ハシカワブンソウ]
1922(大正11)年長崎県対馬に生まれ、広島に育つ。思想史家・評論家。45年東京大学法学部卒業。編集者生活を経て、明治大学政経学部教授。83(昭和58)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
テロリズムへと走った吉田松陰の思想と、大正昭和のテロリストと水戸学との繋がりを知りたくて読んだ。『水戸学事始』を読んでいたため水戸学の多少の知識はあったが、自分の勉強不足で知らない人、本の話が出てくるので読むことがかなり大変だった。知らずに手に取ったのだが、丸山眞男の昭和超国家主義研究の理論を翻した本だったので、順序は逆だが、今度は丸山氏の本を読んでみたくなった。2024/04/15

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