じじぃは蜜の味

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じじぃは蜜の味

  • 財津 和夫【著】
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  • 中央公論新社(2023/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120056628
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「年寄りは自分達しか味わえない快楽を隠しながら生きている」

人気バンド・チューリップを率いた財津和夫も今年七五歳。夜中トイレに起きるし、病気自慢もしたいけど、老人になった今なぜか“ワクワク血湧き肉躍る気分”。頭の悪い不良だった一〇代、田舎っぺのままデビューした20代も振り返りながら、年寄りになってこそ見える音楽と人生、“老い楽”の面白さを語るエッセイ集。

内容説明

若者にはわからない年寄りだけの“好事”。作詞の楽しみ、諦める力、消えない愛。老いの不安もとろけるエッセイ。

目次

じじぃだけが知っている
じじぃの冷や水
じじぃは思い出す
じじぃが見た夢
じじぃ咲く
2021の日記~2023の日記
じじぃの大仕事
じじぃが愛す故郷と動物
じじぃ最前線

著者等紹介

財津和夫[ザイツカズオ]
1948年生まれ。福岡県出身。71年チューリップ結成。72年「魔法の黄色い靴」でデビュー。「心の旅」「青春の影」「虹とスニーカーの頃」などのヒット曲を発表。チューリップの活動と並行し、78年よりソロ活動をスタート。「WAKE UP」「サボテンの花(“ひとつ屋根の下”より)」などヒット作を発表。また音楽作家として「切手のないおくりもの」の作詞・作曲、松田聖子、沢田知可子など多くのアーティストに楽曲提供している。現在、チューリップ50周年記念ツアーを行いながら、エッセイの執筆、楽曲提供、講演会、大学教授、福岡・名古屋における作詞講座の開催など、幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

51
何かいいなあ~、何かわかるなあ~。そうそう、そうなんですよね・・と、膝を打つ。人はそれぞれ、その時々にいろいろな気持ちになるし、後から振り返ると、また違う景色が見えてくる。日々を楽しみながらと考えることで、少し違うとも思う。もちろん、辛い時もあるのでいいのだとも思う。ふと、今の自分は・・と考えると、頭に浮かぶことが多くて、考えること、形にしたいことが多いので、背中を押してもらった気分だ。2024/03/02

わんつーろっく

20
♬あ〜だから今夜だけは君を抱いていたい〜♪と、胸キュンした青春時代から幾星霜。あの財津さんが自らをじじぃと称し、ど〜でもいいような、その自虐ネタに共感してしまうなんて、年を重ねるのも悪くないもんだ・・と思うことにする。生い立ちも含め、福岡から東京でデビューするまでの若かりし頃の追想から、チューリップ結成50周年の金字塔。同時代のミュージシャンが相次いで亡くなる昨今、懐メロでもいい。新曲なんてなくてもいい。これからも一緒にいてほしい。そして今、私は甲斐バンドの氷のくちびるに身悶えている 笑2023/11/13

水彩

12
チューリップの財津さんの短いエッセイ。確かに76歳は後期高齢者。感覚は若いけど。若い頃の回送であったり。深い所には行きつかず、少し退屈だった。 2024/03/13

てつろう

9
76歳になったチューリップの財津さんのエッセイ。最近の話しやデビュー当時のエピソードなど新聞掲載されたものをまとめている。70年代のフォークソング全盛の頃が当時を思い出させて良かった♪2024/04/19

coldsurgeon

7
チューリップ「心の旅」が好きだったので、財津和夫氏の最近の心境が聞けると思い読み始めた。確かに、じじぃは前面に出て、現状認識と老いとうまく付き合おうとしている姿が思い浮かぶ。途中、回顧録的になるのは、高齢者にありがちだから仕方がないか。2023/07/14

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