出版社内容情報
70歳、80歳の人でも、これから先まだまだ20年から30年も健康で長生きできる。脳神経外科医が自らの患者たちをみつめつづけた結論は、「適切な食事さえとれば、脳は100歳まで成長しつづける」「脳の回復には笑顔が大事」ということだった。運動と笑顔を日課にして、毎日毎食適切な食事をすれば、百寿者、そして100歳以上でも健康な道すじがはっきりと開けてくる。
内容説明
人は食べ物からできている。適切な食事で脳は100歳まで成長しつづける。脳外科医が贈る百寿者への道とは。食生活と気持ちの持ち方から「免疫の活性化」と「長寿遺伝子の活性化」が生み出される!
目次
第1章 人体はなぜ生きているのか
第2章 免疫と健康長寿の関係―病気は免疫で予防できる
第3章 長寿遺伝子の活性化法―誰もが長寿遺伝子を持っている
第4章 健康長寿のための食生活の実践―何を食べたらよいか
第5章 糖質は適切な摂取が大切である
第6章 タンパク質は人体を構成する最も重要な栄養素である
第7章 良質な脂質を必要量摂取することが大切
第8章 3大栄養素以外の栄養素―ビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカル、水
第9章 がんと食品の関係―がん免疫力を活性化する食品
終章 健康長寿者の共通点―疫学・統計データの立場から
著者等紹介
榊原常緑[サカキバラトキワ]
1945年、山口県下関市生まれ。順天堂大学医学部卒業。東京都立広尾病院脳神経外科部長等を経て、現在、吉祥寺南病院名誉院長、春日居サイバーナイフ・リハビリ病院名誉院長、順天堂大学医学部脳神経外科講師(非常勤)、米国メイヨークリニックとのジョイントカンファレンス世話人、武蔵野脳神経外科カンファレンス会長。医学博士。日本脳神経外科学会認定専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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