出版社内容情報
「自分がこれだけたくさん海外の競馬場に行くことになろうとは、当時全く考えていなかった。この本を書くにあたって改めて数えてみたところ、150近い競馬場を訪れていた。生きているうちに、少なくとも200場は超えようと思っている」(「はじまりは香港・沙田競馬場」本文より)
グリーンチャンネルやBS11の競馬番組、ペーパーオーナーゲームの”赤本”『POGの達人』でおなじみの競馬評論家が、約30年をかけて訪れた、アジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカの150近い競馬場の中から、記憶に残る63場を紹介。
海外のG1が開催される憧れの競馬場から、1年に1日しか開催されない砂浜の競馬場、そして、今は存在しない廃止場・休止場まで--。
馬と競馬を愛する全ての人に贈る、350枚の写真と共に綴る旅エッセイ。
内容説明
世界の競馬は、こんなに楽しい。訪れた海外競馬およそ150場から、記憶に残る63場を紹介!
目次
第1章 コース・施設のクセがすごい
第2章 日本で見られないレースとシステム
第3章 競馬場グルメの当たりとハズレ
第4章 競馬場と乗り物あれこれ
第5章 旅打ちで会ったあんな人こんな人
第6章 馬券の悲喜こもごも
第7章 おすすめ観戦ポイント、教えます
第8章 廃止場・休止場の記憶
著者等紹介
須田鷹雄[スダタカオ]
1970年、東京都生まれ。東京大学経済学部在学中から執筆活動を始め、JR東日本勤務を経てフリーに。競馬に関する著作執筆のほか、テレビ、ラジオに出演。グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」、BS11「BS11競馬中継」出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みき
Toshi
かずぼう
tetsubun1000mg
imagine