科学と芸術―自然と人間の調和

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科学と芸術―自然と人間の調和

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784120055089
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

出版社内容情報

目次より

【第I部 創造と想像】

第1章 対談芸術と科学の邂逅 対談:千住博×酒井邦嘉

第2章 ベートーヴェンはなぜすごいのか 曽我大介

第3章 マンダラ:視覚化された最高真理―そして芸術への傾斜― 正木晃

第4章 理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング 前野隆司

【第Ⅱ部 人と生物】

第5章 「温故知新」の普遍性 ~能と論語とbeyondAI ~ 安田登

第6章 歩行について:界例からのライヴ・アート(生の芸術)考 外山紀久子

第7章 科学論の中の美と芸術―近代日本の見た「実在」 岡本拓司

第8章 科学と芸術をめぐる近代のパラドックス―ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の〈ポリネーション〉/試論 前田富士男

第9章 生命を主体とする哲学―南方熊楠とユクスキュル 松居竜五

第10章 四次元の芸術―南方熊楠と鈴木大拙からはじまる 安藤礼二

【第Ⅲ部 都市と自然】

第11章 都市・まち・建築の熱環境の可視化 梅干野晁

第12章 科学と芸術をつなぐ多孔性モデル―生態学的都市論から見た世界 田中純)

第13章 庭園芸術が問う技術時代の総合 後藤文子

第14章 人間と自然の関係の文化「庭」の今 岡田憲久

内容説明

宇宙を把握しようとする試みから生まれた科学と芸術は、古来より渾然一体となって発展してきた。両者のクロスオーバーに着目することで、人間の新たな可能性を探る。未来を開く14の視座。

目次

第1部 創造と想像(対談 芸術と科学の邂逅(千住博×酒井邦嘉)
ベートーヴェンはなぜすごいのか(曽我大介)
マンダラ:視覚化された最高真理―そして芸術への傾斜(正木晃)
理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング(前野隆司))
第2部 人と生物(「温故知新」の普遍性―能と論語とbeyond AI(安田登)
歩行について―境界例からのライヴ・アート(生の芸術)考(外山紀久子)
科学論の中の美と芸術―近代日本の見た「実在」(岡本拓司)
科学と芸術をめぐる近代のパラドックス―ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の〈ポリネーション〉(前田富士男)
生命を主体とする哲学―南方熊楠とユクスキュル(松居竜五)
四次元の芸術―南方熊楠と鈴木大拙からはじまる(安藤礼二))
第3部 都市と自然(都市・まち・建築の熱環境の可視化(梅干野晁)
科学と芸術をつなぐ多孔性モデル―生態学的都市論から見た世界(田中純)
庭園芸術が問う技術時代の総合芸術(後藤文子)
人間と自然の関係の文化「庭」の今(岡田憲久))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Happy Chieko

0
芸術においての最高の関心事「現在」「今この瞬間」。滝も今この瞬間に流れている。という千住さんの滝を高野山でみてきました。滝の勢いに圧倒されました。2022/04/18

コバ

0
科学と芸術に関するいくつかの話。 前半は宗教的な話が多く、後半は建築などの話が多く感じた。 しかしそれに限らず、音楽や生物学、庭など幅広い分野に関する話が繰り広げられている。 科学と芸術はもともと関わり合いが深いものではあるが、今後デジタル技術の進歩により、その垣根はどんどん低くなっていく。そのどちらの感覚も大事にしていきたい。2022/08/13

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