ロシアトヨタ戦記

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ロシアトヨタ戦記

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  • サイズ 46判/ページ数 305p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120054846
  • NDC分類 537.067
  • Cコード C0030

出版社内容情報

それは「奥田プロジェクト」と呼ばれた――トヨタが世界企業へと勇躍した時代、ロシア進出はいかに行われたか。エコノミストからロシア現地法人の社長へと転身した著者は粗野で不条理な社会と戦いながら、その大きな可能性を追いかける。しかし、ヨーロッパ有数の規模に成長した市場は、リーマンショックによって一気に崩壊するのだった……。一企業の変革の原動力と変革を担った人々の姿、そしてグローバル経済の本質を描ききる。


目次より

プロローグ

第一章 ロシア進出

第二章 未成熟社会

第三章 一燈を提げていく

第四章 シベリア鉄道紀行譚

第五章 リーマンショック、その後

エピローグ

内容説明

「失敗したって、たかが知れとりますよ」トヨタの世界企業への変革、それは「奥田碩あって」のことだった。エコノミストから現地法人社長となった著者が現場の目で、時代の大きな転換点を活写する。

目次

プロローグ
第1章 ロシア進出
第2章 未成熟社会
第3章 一燈を提げて行く
間奏曲 シベリア鉄道紀行譚
第4章 リーマンショック、その後
エピローグ

著者等紹介

西谷公明[ニシタニトモアキ]
1953年愛知県生まれ、エコノミスト。84年早稲田大学大学院経済学研究科修了(国際経済論修士)。87年株式会社長銀総合研究所入社。96年在ウクライナ日本国大使館付き専門調査員。99年トヨタ自動車株式会社入社。2004年1月から09年3月までトヨタロシア社長を務める。その後、欧州本部BRロシア室長、海外渉外部主査を歴任。2012年より株式会社国際経済研究所取締役、理事。2018年7月に合同会社N&Rアソシエイツを設立し、代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fumi Kawahara

2
ロシア本。ちょいちょい読み始めると、うっすらと国民性が見えてくる。「人にやらせて、自分はやらない」('ω')2022/09/05

露傍の石

1
カテゴリとしてはビジネス書だが、ビジネスパーソンでなくとも面白く読める。ロシアを考えるにはおすすめの一冊。 ロシアビジネスのあるある話もあれば、大統領府など政権中枢との交渉もあり、飽きさせない。 文中にあるようにまだ未成熟社会のロシアで事業を拡大していく中で遭遇する様々なアクシデントが、ロシア出身者としては特にリアリティがあり、「やっぱりか」という感想を何度も持った。2023/07/29

N_K

1
あまり売れている本では無さそうだが、とても面白い。人気になってほしい。2022/01/19

めぐりん

0
ビジネスの現場を通じて、ロシアの特性を示すものとして非常に興味深い。プーチンのマトリョーシカが示す権威主義的な専制君主国家と必要な指導者の特性が垣間見られる。2024/05/18

shun86gt

0
ロシアトヨタの現地法人を任された筆者が、どうやって市場を切り開いて、最終的に工場を建てるまでになったのかが書かれている 筆者の現地法人での悪戦苦闘はすごく参考になったし、ロシアの国民性やプーチンや官僚の名前を出さないと認可が進まない話とかはとても興味深かった ウクライナと開戦後に閉鎖されたらしいがサンクドペテルブルクの工場は結局どうなったのだろう。2022/08/22

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