移動迷宮―中国史SF短篇集

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移動迷宮―中国史SF短篇集

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  • サイズ 46判/ページ数 325p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120054433
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0097

出版社内容情報

孔子は時空を越え、諸葛亮孔明はコーヒーの栽培に成功し、マカートニー伯爵は乾隆帝の迷宮に閉じ込められ、魯迅は故郷でH・G・ウェルズのタイムマシンに出くわす――悠久の中国史を舞台に、今もっとも勢いのある中国の作家7人が想像力の限りを尽くした超豪華短篇集




孔子、泰山に登る(飛ダオ 著/上原かおり 訳)


南方に嘉蘇あり(馬伯庸 著/大恵和実 訳)


陥落の前に(程ジン波 著/林 久之 訳)


移動迷宮 The Maze Runner(飛ダオ 著/上原かおり 訳)


広寒生のあるいは短き一生(梁清散 著/大恵和実 訳)


時の祝福(宝樹 著/大久保洋子 訳)


一九三八年上海の記憶(韓松 著/林 久之 訳)


永夏の夢(夏笳 著/立原透耶 訳)

内容説明

悠久の歴史×無窮の想像。孔子は六十にして時空を越え、諸葛亮はコーヒーを嗜み、魯迅は故郷でH・G・ウェルズのタイムマシンに出くわす―中国の作家7人が想像力の限りを尽くした超豪華短篇集。

著者等紹介

大恵和実[オオエカズミ]
1981年(昭和56)生まれ。大学非常勤講師、中華SF愛好家

上原かおり[ウエハラカオリ]
1973年(昭和48)生まれ。大学教員

大久保洋子[オオクボヒロコ]
1972年(昭和47)生まれ。中国近現代文学研究者、翻訳家

立原透耶[タチハラトウヤ]
1969年(昭和44)生まれ。大学教員、作家、翻訳家

林久之[ハヤシヒサユキ]
1944年(昭和19)生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

86
最近注目の中国SFだが、中国史SFアンソロジーとはまた狭いテーマだなと思いつつ興味津々で手に取ったが、その奥深いこと。多くの注釈と巻末の詳しい解説で理解が進んだが、やはり私の中国史そのものへの知識が不足しているため十分には楽しめなかった。それぞれにSF的魅力には溢れているのだが。当然のことだが、現在の中国への批判ある歴史SFはない。解説を読むと、中華民国が勝利を収め、毛沢東が亡命先で死亡するという改変SFもあるらしいが、香港台湾で出版され中国ではほとんど流通していないということだ。2021/09/06

サケ太

22
かなり良かった。中国史歴史SFというのは、正直馴染みがないジャンル。しかし、かなり惹かれる。その内容もかなり多彩で、孔子は道を求めて泰山に登るが既に時空がねじ曲がっている事に気がつけてしまう『孔子、泰山に登る』。諸葛孔明コーヒー豆の栽培に成功したことで、中国史に寄り添うように存在するコーヒーの存在が面白い『南方に嘉蘇あり』。幻想的な雰囲気な中で歴史への反骨を感じさせつつも未来を暗示する『移動迷宮』。永生者と時間旅行者の出会いと爽やかさを感じさせる最後『永遠の夏』。まだまだ漁ってみたいジャンル。2021/06/23

ねぼすけ

18
本書は中国SFの中でも中国史SFを集めた8作品を納めた短編集である。発売前から気になっていたが読んでみて期待通り満足だった。ただちょっと後半の作品が何故だかアッサリめに感じた。馬伯庸と程婧波が重すぎて他が軽く感じているような?笑ただし内容はどの作品も注がたっぷりで読み応えバツグンだった。最後の作品解説もとても丁寧。自分は「孔子、泰山に登る」「南方に嘉蘓あり」「時の祝福」が面白かった。2021/07/05

星落秋風五丈原

17
「南方に嘉蘇あり」あの孔明も飲んでいたびっくりコーヒー中国史。2021/09/28

Pustota

16
今までに読んだ中国SF短篇集の中でも、歴史を扱ったものは魅力的なものが多いと感じたので読んでみた。中国史SFと一口にいっても、アプローチはそれぞれで、どれも面白かった。過去の世界だけが持つ独自の幻想的な魅力や、動かしようのない歴史の残酷さを感じる一冊。特に史実をふんだんに絡めながら架空のコーヒー受容史を描いた馬伯庸の「南方に嘉蘇あり」は読んでいて一番ワクワクした。また、過去の名も無き文人の足跡をたどる梁清散の「広寒生のあるいは短き一生」は、人が歴史に目を向けるときの「身勝手さ」を刺すようにも思える。2021/07/18

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