つながり続けるこども食堂

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つながり続けるこども食堂

  • 湯浅 誠【著】
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  • 中央公論新社(2021/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120054389
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

出版社内容情報

人々の共感を得て、勝手に、爆発的に日本全国に増え続けた「こども食堂」。


数年でその数5000を超え、コロナ禍にも負けずになお広がり続けている。


人間関係が希薄になった無縁社会の中で、誰ともつながれずに孤立感を深める人が増えている。子どもだけじゃない。若者も親も高齢者も……。そんな時代だからこそ、誰にでも開かれた「こども食堂」は、地域の新たな多世代交流拠点として人々をつなぎ、現代人の居場所として注目されている。


全国のこども食堂を支援し続ける湯浅誠氏が、子ども食堂の現在とその可能性について書き上げた渾身のルポルタージュ。「みんな」を包み込める居場所がここにある。

内容説明

コロナ禍にも無縁社会にも負けない「縁」を紡ぎ続けています。「誰でもどうぞ」と、こども食堂はつくられた。子どもたちは、お腹がすいたという理由で立ち寄れる。大人たちにはご飯以外に、ちょっとずつ「役割」もあるし、「子どもたちのため」という「言い訳」も用意してある。だから、誰でも気楽に立ち寄れて、人とつながることができるのだ。人々の生きづらさを和らげ、孤立と孤独を防ぎ、誰一人取りこぼさない社会をつくるための可能性を、こども食堂は秘めている。

目次

第1章 みんなの居場所がここにある(ほっこりして、役割のある場所―森の玉里子ども食堂(鹿児島県鹿児島市)
大家族のように―こども食堂青空(福井県敦賀市) ほか)
第2章 貧困対策としての形(ばあちゃんたちの奮戦記―朝ごはんやさん(大阪市東淀川区)
しがみつきにくる子がいる―こどもいちば食堂(沖縄県名護市) ほか)
第3章 コロナ禍を逆手にとれる底力(それでもこども食堂は動き続けた;コロナ禍で活動が多様化する ほか)
終章 これからを見据えて…(配慮ある多様性へ;こども食堂とSDGs ほか)

著者等紹介

湯浅誠[ユアサマコト]
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から3年間内閣府参与を務める。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。法政大学教授(2014~2019年)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

59
こども食堂。読んで、認識を新たにしたと言うか、クリアになった。書かれているとおり、少し、理解できていないところがあった。短期間に全国で一気に増えたこと。それ自体が一つの答えになっている。行政・政治屋に頼ることは、到底できない、今の時代の要請でもあるのだろう。ただ、それは、ある意味では哀しむべきことではある。今の社会状況を考えるお、世代を超えた、人の営みを再生する仕組みだと理解。そこで、考えることは、自分に何ができるか。2021/08/09

pirokichi

24
誤解していた。「こども食堂」は、貧困の子ども達だけのものだと思っていたが、無縁社会・日本でつながりを取り戻そうとして営まれていたものだったとは。正に以前読んだ藤原辰史さんの「縁食」だ。誰でもOK、なのになぜ「こども食堂」なのかには、成程。「歩くのがゆっくりな人と一緒に歩くために、ちょっとゆっくり歩くこと。それがインクルージョン=配慮だ。多様性に配慮が加わって初めて、多様性の良い側面が開花する」多様性やSDGsについて書かれた終章は特に考えさせられた。災害のたびに増えて行くこども食堂。近所にもあるかしら…。2021/07/20

チャーリブ

18
こども食堂というと、食事を満足に取れない子どもたちのための食堂と考えられがちだが、本書を読むともっと広い役割を担っていることが分かる。それは、一言で言うと「無縁化」しつつある地域に「つながり」を取り戻そうという市民の運動だ。全国には約5000箇所のこども食堂があり、1年間で約1200箇所増えているという。著者は、こども食堂の全国組織(NPO)の理事長だが、反貧困運動でも有名な人物で彼の思想に触れることもできる。無縁社会の問題はすべての人の問題。ぜひ一読してほしい一冊。○2021/10/05

yhirose254

18
『コロナがあぶりだすのは、コロナ以前の人々の暮らしの窮状だ。この余裕・余白・ゆとりを、私は「溜め」と呼んできた。物質的な溜め(お金とか)、人間関係の溜め(つながり)とか、精神的な溜め(自信、自己有用感)とか。それらの溜めが総合的に見て少ない状態が「貧困」だ。コロナ禍が投げかける問いは、だから、・・コロナ以前を問うている。(p213)』ここでもまた爺さまはノホホンと生きてきたと嘆息するが、すでに遅すぎるのではないかとの焦燥感が最近は半端ではない。2021/08/13

ゆうろ

7
こども食堂。貧困に苦しむ子どもだけの居場所だと思っていたが違った。高齢者も親も子ども幅広い人々のイドコロ。格差の縮小は政権交代などで実現する必要があると思うが、それと同時にイドコロが増えることは社会にとって大切なこと。まずは子どもがもう少し大きくなったら、このような場に連れていこう。そして自分が何をできるか考えてみよう。2021/10/03

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