出版社内容情報
デジタル全盛期の今の時代に、子ども・若者向け新聞が売れているのはなぜか。創刊時から編集に携わる現役記者が、「わかりやすく」「面白く」伝えるにはどうするか。目を引くキーワードを散りばめながら、現場で培ったノウハウを公開する。小中学生はもちろんのこと、大学生、社会人が文章を書いたりプレゼンをするときに参考になる内容です。
内容説明
学生や社会人に使えるノウハウが満載!
目次
第1章 分かりやすさとは?(「分かりやすさ」の正体;“ア”化―「分かりたい」を引き出す基本テク ほか)
第2章 受け手の心を動かすテクニック(読者の「何」を動かすか?―それが勝負;読者の目はどう動くのか―小学館から受けた衝撃と“ウ”行ルール ほか)
第3章 裏編集方針(KODOMO新聞創刊メンバー―意外な人選;ペンギンの調査報道と長い訂正 ほか)
第4章 紙とネット論(「ニュースはネットで見られる」論の落とし穴;忙しさと“ケ”の洪水におぼれそうな子どもたち ほか)
第5章 新聞活用法(マンガでも上がる?読解力;新聞で読解力が上がるワケ ほか)
著者等紹介
新庄秀規[シンジョウヒデキ]
1974年大阪府生まれ。北海道大学法学部卒。97年読売新聞東京本社入社。初任地は富山支局。2003年に東京本社社会部に配属。警視庁捜査2課担当、遊軍などの後、10年から読売KODOMO新聞創刊プロジェクトを担当。その後、読売KODOMO新聞、読売中高生新聞編集室、東京都庁クラブキャップなどを経て、17年に読売KODOMO新聞編集長に
藤山純久[フジヤマヨシヒサ]
1976年山口県生まれ。上智大学法学部卒。2001年読売新聞東京本社入社。初任地は新潟支局。07年に東京本社社会部に配属。警視庁捜査1課担当などの後、10年から読売KODOMO新聞創刊プロジェクトを担当。13年からは読売中高生新聞創刊プロジェクトに参加。以後、20年3月まで読売中高生新聞の編集を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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