重版未定〈1〉

電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

重版未定〈1〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120053818
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

目次

入稿
校了
企画会議
見本出来
客注
客注その2
取次
書店営業
イベント
遅出
原稿取り
原稿取り その2
入稿 その2
決算
辞表
社員旅行
再販制度
カレー屋はじめました

著者等紹介

川崎昌平[カワサキショウヘイ]
1981年埼玉県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。作家・編集者、昭和女子大学および東京工業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shikada

13
弱小出版社で働く編集者を描いた漫画。めちゃくちゃ面白いはずなんだけど編集者の仕事の苦しさとか何に向かって仕事してるのかって問いがぶつかってきて、笑って読めない自分がいる…編集長がめちゃくちゃ格好良い。「重版しない本は駄目な本なのか?」とか「本っていうのは間違いを残すためにあるんだよ」とか脳に残るセリフがたくさんあった、これは続巻も読まないと2024/12/26

あつ子🐈‍⬛

6
「私が読者です 売れようが売れまいが知ったこっちゃない 私が読みたいんです」 金言満載。初心にかえって闘う書店員なのであります。 川崎さん、ありがとうございます!2021/10/02

siomin

1
私も出版業界に関わっているし,本は好きなので,この本に出てくる話は身につまされます。たくさん本が刊行されるけれど,重版がかかるほど売れるのはそこまで多くない。出版業界の構造的な問題点(再販制度,過重労働など)も指摘してあるし,業界の状況を生々しく知るにはいいかもしれません。とはいえ,この本のなかにあるほど殴り合いの喧嘩はしていないはず?2023/03/14

ぽん

0
知ってる事しか書いてなくて残念だった。あと単純に言い回しが好きではなかった。2021/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17210381
  • ご注意事項