発達障害 最初の一歩―お友だちとのかかわり方、言葉の引き出し方、「療育」の受け方、接し方

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発達障害 最初の一歩―お友だちとのかかわり方、言葉の引き出し方、「療育」の受け方、接し方

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120053429
  • NDC分類 378
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「うちの子、発達障害かも」と思い詰めて、診療所を訪れる親御さんが増えています。でも発達障害の診断ってとても難しいんです。本書は、発達障害の疑いがあるお子さんとどう向き合えばいいのか――と悩む、お父さん、お母さんの「最初の一歩」を支えたくて書きました。焦らないでください。人間の成長ってゆっくりです。





▼お子さんはたくさん褒めてあげましょう。


▼コミュニケーションが取れるようトレーニングをしてみましょう。


▼学校の選び方は大事です。


▼きょうだいのケアもお忘れなく。


▼子どもを混乱させない3つのメソッド。


▼あやしい発達障害ビジネスに気を付けて。


▼いじめられたら言いつけよう。

内容説明

「うちの子、発達障害かも」と思い詰めて、診療所を訪れる親御さんが増えています。でも発達障害の診断ってとても難しいんです。本書は、発達障害の疑いがあるお子さんとどう向き合えばいいのか―と悩む、お父さん、お母さんの「最初の一歩」を支えたくて書きました。焦らないでください。人間の成長ってゆっくりです。

目次

言葉の出ないカッ君
発達障害とは何だろう?
育てにくいリカちゃん
ABAで褒めて伸ばしましょう
不器用なリオ君
自閉症児の文化を尊重するTEACCH
水にこだわるコージ君
発達障害は治るのか?
友だちと仲良くできないイッキ君
感覚統合という療育
眠らないリク君
きょうだいという難問
食べないミキちゃん
学校の選び方とソーシャルスキルトレーニング
座っていられないシン君
ADHDの子をどう育てるか
勉強のできない子

著者等紹介

松永正訓[マツナガタダシ]
1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子トリソミー―短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。19年、『発達障害に生まれて―自閉症児と母の17年』で第8回日本医学ジャーナリスト協会賞・大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鳩羽

5
専門医ではないけれど、発達に関して受けてきた相談をもとに、判断の難しい発達障害の線引きや療育への案内、専門機関への紹介を行ってきた小児科医による本。実際の子どものエピソードの章のあとに、発達障害やABAについての説明の章があり、読み進めていきやすい。ABAや感覚統合など、療育で取り入れられている方法が簡単にではあるが紹介されていて、参考になった。自尊感情を持てる人間に、うつ病などの二次障害を被らないように、もっと簡潔にいうなら生きづらさを減らせるように、という所に焦点を当て続けることが重要かなと思った。2020/11/30

多分マグマグ

3
発達障害のあれこれ。私自身も発達障害を背負っていると思うので、こういうの参考になる。世の中はいろんな人がいるから、いろんな対処法を覚えておくと生きやすくなる。具体例が多いので、発達障害について詳しくない人も読めると思う。2022/09/28

ときどきぷろぐらま。

2
娘が2歳ごろから発達の遅れを指摘されてから、10年以上になる。未就園児の時は行政のサポートがたくさんあったけど、小学校あがった途端になくなって。その時に、医療につながるという発想もなく。日常のことはできるけど、LDのために、色々と不安。こんな先生に出会えていたらなぁ…と、ほんと思った。2023/07/29

COPEN

1
すごく参考になった。 わかりやすく、ちょっとうちの子が心配だという親や教員に読んでもらいたい本でした。2020/12/21

伝書鳩

0
星1つ。著者の本は、子供を持つ親としては、一読に値する。いろんな知識を得られる。特に男親は、子供のことをわかっているようで、女親に比較すると知らないことが多い。女親は障害児を持つと、神経が壊れるくらいになるので、男親はしっかりフォローする必要がある。そのためにも著書は読んで知識を得ることで、女親とコミュニケーションを図れるし、育メンにも一歩踏み出すことができる。2023/10/08

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