ナチスが恐れた義足の女スパイ―伝説の諜報部員ヴァージニア・ホール

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ナチスが恐れた義足の女スパイ―伝説の諜報部員ヴァージニア・ホール

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  • サイズ 46判/ページ数 394p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120053078
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0023

出版社内容情報

イギリス特殊作戦執行部 (SOE)やアメリカCIA の前身OSSの特殊工作員として単身でナチス統治下のフランスに単身で潜入、仲間の脱獄や破壊工作に従事、レジスタンスからも信頼され、第二次世界大戦を勝利に導いた知られざる女性スパイの活躍を描く実話




第一章 夢


第二章 機は熟せり


第三章 私のふしだらな友人た


第四章 ディンディにさようなら


第五章 一二分、一二人


第六章 スパイたちの伏魔殿


第七章 非情の山


第八章 最重要指名手配エージェント


第九章 雪辱


第一〇章 山々の聖母マリア像


第一一章 頭上の天空から


第一二章 CIAでの歳月

内容説明

イギリス特殊作戦執行部(SOE)やアメリカCIAの前身OSSの特殊工作員として単身でナチス統治下のフランスに潜入、第二次世界大戦を勝利に導いた敏腕スパイの実録。

目次


機は熟せり
私のふしだらな友人たち
ディンディにさようなら
一二分、一二人
スパイたちの伏魔殿
非情の山
最重要指名手配エージェント
雪辱
山々の聖母マリア
頭上の天空から
CIAでの歳月

著者等紹介

パーネル,ソニア[パーネル,ソニア] [Purnell,Sonia]
エコノミスト、テレグラフ、サンデー・タイムズで勤務の後、伝記作家兼ジャーナリストとなる。デビュー作、イギリス首相ボリス・ジョンソンを描いた『Just Boris:A Tale of Blond Ambition』(2011)でオーウェル賞候補、次作チャーチルの妻クレメンティーヌの伝記『Clementine:The Life of Mrs.Winston Churchill』(2015)は、テレグラフ・アンド・インディペンデントの今年の本とプルタルコス賞に選ばれた

並木均[ナミキヒトシ]
1963年、新潟県上越市生まれ。中央大学法学部卒。公安調査庁、内閣情報調査室に30年間奉職したのち、2017に退職、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずこまめ

6
私なら片足になった時点であきらめてしまうのによく頑張ったと思う。まるでフィクションだ。すごい意志の強さ。平和な時代になると女性だということで報われたとは言えないが、勤め上げたのは立派。2021/08/18

うぼん

3
ヴァージニアの人物については、ただただ畏敬の念のみ。立派すぎる。読んでて、もう頼むから頑張らないでと何度も唸ってしまった。それくらい物語(史実)は強烈に痛ましい内容。ゲシュタポや対独協力仏人の残酷極まりないやり口に戦慄する。戦後のド・ゴール派の卑怯さも然り。余計な脚色などせずドラマ化してほしい。この本で気になったのが文章。劇的効果を狙ってか、筆者はセンテンス内の人物名を換喩する表現をよく使うのだが(意味はわかるけど)、直訳するとこれが読みにくい。編集が惜しい。2021/06/21

つじつじ

3
たくさん人物が出てきて、私の読解力の無さから、ヴァージニアがどのように活躍したか、映画とかのスパイより、本物は地味にしてなければいけないんだろうけど、わからなくなった。二重、三重スパイって、本人もややこしいだろうな〜。2020/12/10

Masayuki Shimura

3
【悲劇的状況下で脚を失った一人の若い女性が、窮屈極まりない締めつけを打破し、偏見と敵にも打ち勝ち、第二次世界大戦で連合軍の勝利に寄与したという事実は、驚くべきことである】(文中より引用)・・・・・ 「こんな知られざる人物がいたのか」と思わずにはいられないエピソードの数々に驚かされるばかり。戦時の活躍を描いた歴史作品としても読み応え抜群なのですが、社会通念を打ち破り続ける一人の女性としても教えられるところが多かったです2020/07/31

しーたか

2
挫折本。 内容的には面白いとは思うのだが、翻訳がなぁ。2021/07/18

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