笑って生ききる

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笑って生ききる

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120052842
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

作家として、僧侶として、瀬戸内寂聴さんはたくさんの名言を残しています。年齢を重ね、老いを受け入れ、周囲との人間関係や、家族のかたちも変わっていくなかで、私たちは、その言葉に心のよりどころを求めます。



本書は『婦人公論』に掲載された瀬戸内寂聴さんのエッセイ、対談、インタビューから厳選したものです。


私たちの気持ちに寄り添い、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる瀬戸内寂聴さんの言葉を、この一冊にぎゅっと詰め込みました。

内容説明

泣きたいときは辛抱しない。自分を変える革命は何歳でも起こせる。現世なんてサンドイッチのハムより薄い…健康・夫婦・子育て・老い・人づきあい。迷ったら立ち戻りたい、熱く優しい希望のことば。

目次

第1章 教えて!寂聴さん―悔いなく生きるコツ(この世に一人の自分を、自分が認めてあげる;95歳で得た気づき―。もう充分生きたと思ったけれど ほか)
第2章 人生を照らす8つの話(悩みの正体―悩み、迷うことこそが生きている証なのです;怒りとのつきあい方―幸せは笑顔に集まるもの ほか)
第3章 人生を変える3つの対話(横尾忠則―「あの世」と「この世」はつながっています;小保方晴子―小保方さん、あなたは必ず甦ります ほか)
第4章 心を揺さぶる愛と決意の手記(「妻の座なき妻」との訣別;“佛の花嫁”になった私の真意)

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県生まれ。小説家、僧侶(天台宗権大僧正)。東京女子大学卒業。21歳で結婚し、一女をもうける。京都の出版社勤務を経て、少女小説などを執筆。1957年に「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞を受賞、本格的に作家生活に入る。1973年に得度し「晴美」から「寂聴」に改名、京都・嵯峨野に「曼陀羅山 寂庵」を開く。女流文学賞、谷崎潤一郎賞、野間文芸賞、泉鏡花文学賞など受賞多数。2006年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sayuri

102
本作は『婦人公論』に過去掲載された瀬戸内 寂聴さんのエッセイ、対談、インタビューから厳選されたものが収録。現在97歳、年齢を重ね様々な経験をされて来た寂聴さんから紡がれる言葉はいつも軽やかで、懐の深さと優しさを感じる。読んでいると、自分の悩みや不安がとてもちっぽけな事に思えて来て元気を貰える。伊藤比呂美さんとの対談に笑い、小保方春子さんとの対談では、小保方さんの2年に渡る苦しみを知り報道を鵜呑みにする事の恐ろしさを感じる。躓いたり間違えたりするのが人間。それらを包み込む寂聴さんの言葉に勇気を貰える1冊。 2020/03/29

あつひめ

25
瀬戸内さんは人の心を掴むのがとても上手な気がした。瀬戸内さんのことは週刊誌で騒がれたことを見聞きした程度。きちんと本を読むのもこれが初めて。悔いなく生きる。やってしまった事だけではなくやらなかったことを悔やまないように生きることが寂聴さん風の生き方なのだろう。不倫の裏では泣いていた人がいたこと。生涯忘れることはなかっただろう。妻という指定席は奪うものではないということも心得ている。そのすべてをひっくるめて生ききる。別人になるように人生を変える勇気。寂聴さんの笑顔の裏側の意志の強さを見た気がする。2023/04/29

黒縁メガネ

13
「自分なんか」という考え方をやめて、自己愛を高める。過ちを認め、他人事にせずに自分自身の行動に責任を持つ。あーカッコイイ大人って、こうやって背筋がピンと伸びた、冷静でいて責任感がある人なんだなぁと感じました。2022/12/18

ichi

10
【図書館本】寂聴さんの結婚時代のお話、その後娘さんを置いての駆け落ちの話、出家時の話など、今まで詳しく知らなかった事を知りました。各著名人の方との対談も面白く、中でも小保方さんとの対談が興味深かったです。2022/04/14

みかん

5
以前大阿闍梨になった人の本を読んだ時も思ったが、僧侶になる人というのは必ずしも最初から正しい生き方をしていたわけではないのだなと思う。むしろ、荒波に揉まれ自分自身も時に人の道を外れたりして、その先で自分をリセットするために出家があるのかなぁと想像したりしました。2022/02/02

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