出版社内容情報
妻が〈殺人者〉と知ったとき、
穏やかな日常がサスペンスに変わる
東京での暮らしをたたみ、「島」に移住した
70代の夫婦と、友人の小説家
それぞれの秘密、それぞれの疑惑が
あやしく溶け合うなかで
〈真実〉が徐々に姿を見せていく
人は、自分にだって嘘をつく――
読み終えたときに立ち上がる、思いがけない光景に息を?む
傑作長編小説
内容説明
離島へ移住を決めた芳朗と蕗子、そして夫妻の友人・野呂。人生の終盤で実現した共同生活の滑り出しは順調に見えるが、三人はそれぞれ不穏な秘密を抱えており…。おいそれとは帰れないこの場所で、彼らは何を目にし、何を知るのか―。
著者等紹介
井上荒野[イノウエアレノ]
1961年東京生まれ。成蹊大学文学部卒。89年「わたしのヌレエフ」でフェミナ賞、2004年『潤一』で島清恋愛文学賞、08年『切羽へ』で直木賞、11年『そこへ行くな』で中央公論文芸賞、16年『赤へ』で柴田錬三郎賞、18年『その話は今日はやめておきましょう』で織田作之助賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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