出版社内容情報
事前予約特典：紋章コースター５種セット
著者等紹介
茅田砂胡［カヤタスナコ］
デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネクロス
14
書き下ろし外伝「ランバーの夜」のみ読了。夜半前の夕方についての話。 本編としては内乱から3年がたち、安定してきたデルフィニアに新たなる内乱の種が見え始める。それは国王の信頼厚いサヴォア公爵家の内乱だった。ここからシェラも出て来て、対外国の密度が濃くなるんだよな。 ちなみに収録はタンガが宣戦布告してきて国境まで移動した辺り。外伝2巻の「王と王妃の新婚事情」は当日の夜とは明言してないね。(読み返した) 「ランバーの夜」は国境のランバー砦到着翌日の昼～夜についての話。2019/04/23
Artemis
12
即位後3年目ごろのお話。ここまで公平無私にになれる王様すごい。2020/06/09
midorino
8
一巻に続けて物語を再読中。ノベルス版で何度も読んでいたので「この辺りに挿絵があったな」と思い出しながら読了。シェラとヴァンツァーが登場し、リィは王女から王妃へ。書きおろしは結婚式を中断してランバーに駆けつけた国王夫妻やデルフィニアの面々を描いた『ランバーの夜』。短いけれど砦の中でのやりとりが楽しかった。本編を読みながら、「書きおろしは結婚式前のリィとシェラの旅の話かな」と予測していたのだが外れた。シェラを守るためにリィが牙を使った話が読んでみたい。何かで書いてくれないかしら。2020/03/04
ソル
3
2巻の書き下ろしは「ランバーの夜」いつの話かと思ったら2人の結婚式直後の話であーはいはいそんなことあったなぁと懐かしく思い出しました。短いけど登場人物は多くて、でも読み始めるとすぐに思い出す。久しぶりに家族に会った気持ち。2025/02/02
ほんのむし
2
第2巻もちゃんと長い。 面白いよ。2023/10/29
