出版社内容情報
ひろさちやが、初めて阿弥陀経を訳す。極楽浄土や死後の世界は本当にあるのか? 美しい世界観と祈りの本質について、わかりやすく解説。原文・書き下し文付。入門者必読。
ひろさちや[ヒロサチヤ]
著・文・その他
内容説明
極楽浄土や死後の世界は本当にあるのか?美しい世界観と祈りの本質について、わかりやすく解説。
目次
1 お浄土への誘い
2 仏説阿弥陀
現代語訳 仏がお説きになった阿弥陀経
解説 『阿弥陀経』の読み方
3 お浄土へのお土産
4 「南無阿弥陀仏」の心
著者等紹介
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936(昭和11)年、大阪に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。気象大学校教授を経て、仏教・インド思想等、宗教について幅広く執筆・講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マウンテンゴリラ
1
わかりやすいということは、ある意味では、万人に理解できるようにする。つまりは、世の中の常識に沿う解釈を示すことにも繋がりそうな気がする。敢えてそうすることで、世間からの賞賛や富を得ることを意図するのか、それとは逆に、読者に常識を疑う心、または古典から現代の違和感を処方するメッセージを取り出して伝えるのか。私の勝手な判断基準として、評論や古典の解説書として一流のものは、後者の要素が強いと感じる。そしてまさに、著者の仏教解説書にはそれがあり、本書の中にも、通り一遍の現代語訳では無い、→(2)2022/02/17
やからです
0
ありがたい2024/07/20
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