情報爆発―初期近代ヨーロッパの情報管理術

個数:

情報爆発―初期近代ヨーロッパの情報管理術

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2022年01月19日 05時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 446p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784120051104
  • NDC分類 007.5
  • Cコード C1022

出版社内容情報

本書で私が示そうとしたように、ラテン語のレファレンス書は、何世代もの学者たちが古代のテクストやそれに関する注解を渉猟して行った共同でのノート作成の典型であり、公益と読者の多様な関心に訴える思慮深い言葉とともに提供された。だが、それらの書物は、謳い文句以上の働きをしてきた。すなわち、出版物が爆発的に増加した時代に文書情報を管理する革新的な方法を考案し、われわれ自身の読書法や情報処理の方法に恩恵をもたらしたのである。――「エピローグ」より

アン・ブレア[アン・ブレア]
著・文・その他

住本規子[スミモトノリコ]
翻訳

廣田篤彦[ヒロタアツヒコ]
翻訳

正岡和恵[マサオカカズエ]
翻訳

内容説明

文書情報を管理する革新的な方法はどのように生み出されたのか。とりわけ、書籍が氾濫しているのに、それらを修得するための人間の記憶力や時間はあまりにも限られている―。こうした不安は、古代からあった。増え続ける情報との格闘をめぐる壮大な文化史・思想史。

目次

第1章 比較の観点から見た情報管理
第2章 情報管理としてのノート作成
第3章 レファレンス書のジャンルと検索装置
第4章 編纂者たち、その動機と方法
第5章 初期印刷レファレンス書の衝撃

著者等紹介

ブレア,アン[ブレア,アン] [Blair,Ann M.]
1961年生まれ。ハーヴァード大学で歴史と科学を学ぶ。その後、ケンブリッジ大学で修士号(科学史と哲学を専攻)を、プリンストン大学で博士号(歴史学)を取得。1996年以降、ハーヴァード大学で教鞭をとる

住本規子[スミモトノリコ]
1950年、東京都生まれ、東京大学大学院博士課程単位取得退学。明星大学人文学部教授

廣田篤彦[ヒロタアツヒコ]
1967年、愛知県生まれ。Claremont Graduate University,PhD(English)。京都大学大学院文学研究科教授

正岡和恵[マサオカカズエ]
1954年、愛媛県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。成蹊大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

羊山羊

5
本の題からインターネットのことと思うなかれ、ヨーロッパ近代の情報管理術にいかに学者や宗教家が腐心していたかを記した1冊だ。昔も印刷術の発達以前に人が管理するには余る程の本があったと聞くと、今の時代は情報爆発でもまだ先が想像以上にあるのではと思ってしまう。凄まじい情報量の1冊。2019/02/02

アズキ雲

5
【図書館本】15世紀から17世紀にかけた印刷技術の本。というよりレファレンスに関する本。それまでになかったのかな、レファレンスという概念。百科事典、言語辞典的なもの。readingからreference的なものを加える。つまり参照する。中世から近代へのブリッジ的なもの。う~ん、情報量多すぎて、また再読したい本です。2018/12/30

GASHOW

4
初期ヨーロッパの情報管理術は、紙の情報を整理して書籍となった。近世には書籍は高価だから、読む人も限られていただろうし、紙に書くことも重要なことだけだったのだろう。2018年の世界のように老人でもスマホを持って情報を扱うことかできる世界はこれまでになかった。インターネットが発明されたときは、図書館の書籍のインデックスを作ろうとしていた人の発想だったことを思い出した。2018/12/18

おちこち

3
現代のGoogleやWikipediaにつながる情報整理や検索の技術がどのように生まれ、洗練されていったのかが詳細かつ、幅広く描かれている。昔の人々も膨大な情報の扱い方に悩んでいたのは面白い。2019/01/15

gtndntnd

2
原題は"Too Much To Know"。そう思ったときに読む本。昔から人は似たような悩みを抱え、解決しようとしてきたのだなあと。直接的ではないかもしれないが、今でも情報整理に役に立つ部分もあるように感じた。2020/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13030383

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。