媚びない老後―親の本音を言えますか?

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媚びない老後―親の本音を言えますか?

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784120049583
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

子どもに媚びない。でも老後の面倒はみてもらう。執行猶予箱をつくる。自己中になろう…。80代、冴えわたるホンネの家族再生論。

内容説明

「家族」と「老後」の大問題!親が子に迎合する時代、「老後の面倒をみてほしい」はワガママですか?桐島流、爽快な家族論。激動の昭和を生きぬいた桐島家の“破天荒な秘話”満載。

目次

第1章 大切に育てることと媚びることは違う(親の最大の仕事は子どもを追い出すこと;育児書などは一切読まなかった ほか)
第2章 傷一つない完璧な家族などいない(壮絶な嫁いびり;転落の始まり ほか)
第3章 理想を求めて家族解散(恋は突然、嵐のように;子どもを産みたいという思い ほか)
第4章 「林住期」からの人生の楽しみ方(「林住期」という言葉との出会い;林住期はリタイアではない ほか)
第5章 美しき老後に向けて(人生は回り持ち;歳を重ねたら身ぎれいに ほか)

著者等紹介

桐島洋子[キリシマヨウコ]
文筆家。エッセイスト。1937年、東京生まれ。40年、3歳で上海へ引っ越し、44年に帰国。56年都立駒場高校を卒業して、文藝春秋新社(現・文藝春秋)に入社。9年間のジャーナリズム修業ののち退社し、フリーのジャーナリストとして世界を巡る。67年に従軍記者になり、ベトナム戦争を体験。68年からアメリカで暮らし、70年処女作『渚と澪と舵―ふうてんママの手紙』刊行を機に帰国。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ネギっ子gen

50
【子どもを大切にすることと媚びることはまったく違う。媚びることなく、風通しのいい家族でいるためには、どうしたらよいのか】『聡明な女は料理がうまい』などのエッセイを書いた“未婚の母” 桐島洋子が、80歳目前にして、悪戦苦闘し続けた人生を振り返りながら綴った書。波乱万丈な人生を送ってきた著者は、<かつての私は、こんな穏やかな老後が訪れるとは思っていなかった>と驚きつつも、<家族に縛られていたわけではないし、家族を縛ってもこなかった。私は子どもに媚びないし、子どもたちも母親である私に媚びることはなかった>と。⇒2024/03/07

カタコッタ

11
『聡明な女は料理がうまい』以来ずっと桐島洋子ファン。今や彼女が行ってきた子育てや考え方がそれほど革新的では無くなってきた感がある。一本筋を通した考え方にはやはりさすがと言いたい。老年になるとやはり気が昔とは違うし、それで良いと素直に思えた。今が一番しあわせそうだ。そう思える老後にしよう‼️2018/11/26

刹那

8
桐島さんのこと知らなかったけど、写真で見たら娘、息子のことは見たことがある気がする。わたしにはない考え方で、いろんなことにハッとさせられた。近場で生きた英語が聞けたり話せたりの経験が出来たらいいなと思う。2018/02/07

エドバーグ

6
約50年前に淋しいアメリカ人を読んで以来の桐島洋子。当時、驚愕したのはよく覚えており、老後について桐島さんはどう考えているのだろう と思い読みました。しかし老後の話ではなく、桐島さんの回顧録でした。この50年間で日本人は相当 自由になり桐島さんの生き方もありになったとは思います。しかし、学校を筆頭に同調圧力はまだまだ残っているなぁ が実感でした。2024/03/15

Humbaba

6
自分の中の価値観を明確にして、評価を下す判断基準を教える。それこそが子供にとっての最も良い教育となる。子供と親とが同じ価値観を持つ必要はないが、自分の中の評価軸が定まっているのといないのとでは、生きていく難易度が大きく違ってくる。例え他の人からの評価が低くとも、自分という芯が遠ていれば問題なく生きられる。2017/06/03

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