近代皇族妃のファッション

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  • サイズ A5判/ページ数 476p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784120049576
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C1021

内容説明

日本人の洋装化、生活文化の近代化をリードした皇族妃たち。現在、海外から国賓を迎えて催される宮中晩餐会で、皇族女性たちの正装は西洋のドレス姿である。日本には「きもの」という伝統的衣装があるにもかかわらず、国を代表するこの場面において、なぜ洋装なのか。本書は、「アール・ヌーヴォーのファッションを伝えた」梨本宮伊都子妃、「アール・デコのファッションを伝えた」朝香宮允子妃の例を詳細に検討することで、その問いに答える。

目次

皇族妃の渡航の意義
1 梨本宮伊都子妃―アール・ヌーヴォーのファッションを伝えたプリンセス(梨本宮と伊都子妃の洋行―外務省史料を読み解く;伊都子妃の洋行ファッション―メディアと実物史料;儀式における装束とドレス;公と私―和と洋の重層的構造)
2 朝香宮允子妃―アール・デコのファッションを伝えたプリンセス(朝香宮と允子妃のパリ―レシートから知る生活;允子妃のファッションと肖像写真;未来を見た朝香宮夫妻;近代皇族妃のファッションの意義)

著者等紹介

青木淳子[アオキジュンコ]
1959年、福岡県生まれ。1982年日本女子大学家政学部被服科卒業後、出版社で雑誌編集に携わる。1998年、日本女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。2000年以降、東横学園女子短期大学(現東京都市大学)、フェリス女学院大学で非常勤講師。2013年、東京大学大学院学際情報学府において博士号取得。学際情報学博士。専攻、比較文化学、歴史情報論、服飾文化史。現在、大東文化大学特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

パリに滞在し、当時の装いを身に付けた梨本宮伊都子妃と朝香宮允子妃。服装の変遷から見えてくる日本近代化のもう一つの相貌とは。

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