にほんご万華鏡〈3〉天国からの贈り物

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  • サイズ B6判/ページ数 147p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120048913
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ロンドンの日本人学校で日本語を教え、日本漢字能力検定協会の講師を務めた著者が、四季折々の風物と共に日本語を語るエッセイ。

内容説明

間違いやすい熟語、誤読しやすい漢字、面白い由来の言葉―。日本漢字能力検定協会の日本語教育研究所準研究員・講師であった著者が親しみやすく、わかりやすい文章で、季節感を交えながらまとめたエッセイ。

目次

2014年(9月 秋はどんな季節?;10月 漱石と漢字;11月 続 漱石と漢字;12月 狐と狸)
2015年(1月 七福神;2月 「七」の話;3月 「つとめる」三態;4月 花について;休載のお願い)
追想(絶筆―5月号のための草稿(小野寺久)
わが生徒への弔辞(安野光雅))

著者等紹介

小野寺牧子[オノデラマキコ]
1954年東京都生まれ。1977年東京大学経済学部を卒業後、三菱総合研究所にて研究スタッフとして主に環境問題、エネルギー問題に関わる。1989年より2年間イギリスに在住、ロンドン日本人学校補習校の講師を務め、日本語の面白さに触れる。帰国後作家事務所で文章の校閲に携わる。1998年より、日本漢字能力検定協会日本語教育研究所準研究員・講師として「日本語・漢字講座」を多数担当。2006年より川口短期大学非常勤講師。佛教大学で国文学士、放送大学大学院で言語学修士を取得。2015年8月大腸がんにより死去。享年62(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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