出版社内容情報
練達のジャーナリストが「生きる力を与えられた」という、プルターク、西田幾多郎から、中曽根康弘、池田晶子までの珠玉の言葉たち。
内容説明
このひと言が人生を照らす。
目次
第1章 いかに生き、いかに死ぬか
第2章 不易の軸
第3章 ささやかさに真実がある
第4章 母は強し
第5章 父は哀し
第6章 リーダーはかくあるべし
第7章 政治の本質とは
第8章 ユーモアの刃
第9章 凛として生きる
第10章 明日への希望を
終章
著者等紹介
橋本五郎[ハシモトゴロウ]
1946年秋田県生まれ。1970年慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、読売新聞社に入社。論説委員、政治部長、編集局次長を歴任し、2006年より特別編集委員。読売新聞紙上でコラム「五郎ワールド」を連載し、書評委員も担当する。また、読売テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」「情報ライブミヤネ屋」などの報道番組でコメンテーターを務める。2014年度日本記者クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
36
心に響いてきそうな言葉に自分自身の考えや、その背景も書かれていて分かりやすい内容でした。文学者、政治家が多く占められていましたが、父親母親についても取り上げており、そういう視点も良いなと思いました。2016/07/15
kero55
0
友人の薦めで読みました。 総理大臣やら歌人やら、色々な人の言葉が集められています。 その人の人生ダイジェストや著書の紹介が本文で興味深く読めました。 中には今まで、苦手と思うジャンルの本もあり、ちょっと読みたいなと思ったり。 知らない世界を覗いてみる入り口になりそうです。2019/10/22