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出版社内容情報
青春時代にネパールの自然と人々に魅了され、ついにはネパール国籍を取得したある元日本人登山家の見果てぬ夢の軌跡!
目次
第1章 ネパールとの関わり
第2章 「ネパールは観光だ」
第3章 ホテル・エベレスト・ビューを建てる
第4章 ホテル・ヒマラヤ・カトマンズ
第5章 ホテル・アンナプルナ・ビューへの執念
第6章 ネパールの現状
第7章 ネパール国土開発党のマニフェスト
第8章 ネパールで見た国際援助
著者等紹介
宮原巍[ミヤハラタカシ]
1934(昭和9)年、長野県生まれ。日本大学理工学部工業化学科、同機械工学科(二部)卒業。理研ビニル工業、千代田化工建設を経て、1966~68年、ネパール政府工業省家内工業局に勤める。この間、南極地域観測隊第四次隊、ヒマラヤ登山隊、グリーンランド遠征隊(隊長)に参加。68年、トランス・ヒマラヤン・ツアー社(カトマンズ)、69年、ヒマラヤ観光開発株式会社(東京)を設立。その後、ホテル・エベレスト・ビュー、ホテル・ヒマラヤ・カトマンズを建設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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じじょ
2
ホテル建設に至るまでのドキュメントというより、議事録っぽい。2016/05/14
しぇるぱ
1
サブタイトルに、ネパールの開発ヴィジョンを語る。ヒマラヤ登山でネパールを訪問し、大学は工科系だし、ネパールのお役に立ちたいと、政府の中小企業局に奉職した。工業製品ではインドに負ける、ネパールの立国は観光にある、と志すようになった。ヒマラヤ観光開発(株)を設立し、株主を募る。その資金で、ホテル・エベレスト・ビューを建設する(36才)さらに、ホテル・ヒマラヤ・カトマンズを建設。今、ホテル・アンナプルナ・ビューを建設中。妻はネパール人、国籍もネパールに移し、ネパール国土開発党を設立し、国会議員を目指す(81才)2015/08/26
ニコ
0
★★☆☆☆ 後半ちょっと読みづらかった2016/09/19