総力戦の時代

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120045073
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0020

出版社内容情報

「総力戦」誕生の背景と概念を考察、第二次世界大戦における各国の総力戦体制を、国内外の第一線研究者が分析する画期的な論考集。

内容説明

「総力戦」という概念が生まれた背景とその後の発展を考察、第二次世界大戦における当事国の総力戦体制の実態を国内外(日、米、豪、イスラエル)の気鋭の研究者が多角的に分析する画期的な論考集。

目次

総力戦と短い二〇世紀
総力戦とは何か―クラウゼヴィッツからルーデンドルフへ
総力戦と社会の変化―アーサー・マーウィックの戦争観を中心に
総力戦と日本の対応―日本型総力戦体制構築の実際と限界
総力戦とアメリカの対応
総力戦とイギリス帝国の対応―オーストラリアを中心に
総力戦におけるアメリカの軍事戦略
総力戦における日本の軍事戦略
総力戦に向けた日本の経済力動員―国民所得と軍事支出の視点から
総力戦における「経済戦争」への日本の対応―「意識された総力戦」下での位置づけの探求
線間期における日本海軍戦力の発展―山本五十六と軍事における革命(RMA)
戦争とは何か―戦争文化

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッキー提督

2
特に前半に観念的な論考が多く、これを最終巻に持ってくるべきだったのではと感じた。最終章のクレフェルトの論考は、海外の有名論者を招きたかったのだろうが、短い論考としては解説がないと誤解を招きかねない表現もあった。図書館にて。2021/09/30

ひろし

1
総力戦という視点からの12の論文。第二次世界大戦で総力戦体制がいかに形成され、どんな意味を持っていたか。切り口がいろいろで面白かった。とっつきやすいものから、難しいものまで。デモクラシーのエネルギーこそが総力戦の源泉という指摘には妙に納得。2014/01/10

畝傍

0
読了。総力戦の定義から、総力戦が社会変化の要因となること等々、大変興味深い論文だった。クレフェルトの論文における戦争文化は、昨今議論されている『戦争文化』の定義と若干異なり、軍規から(現場レベルでは)交戦規則を示しているのではと思う。防衛研究所で論文を読める(無料)ので興味のある旨は。 http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2010/05.pdf2015/03/15

wuhujiang

0
太平洋戦争について日本の論文は多数出ているが、外国人学者の邦訳もまとめて読めるのは貴重で読みごたえもあった。が、最終章の戦争文化の話など概念的で半可通には理解しがたかった。論文最後に戦争文化は重要で過去未来ともに存在し続ける、ということがわかればいいみたいなことが書いてあったので、それがわかればいいのかな?あとは3,4章で触れられていた1940年体制論や、総力戦によって社会の強制均質化がもたらされる、などの論点に興味をもった。2021/09/20

unflyable

0
「アジア・太平洋戦争」を戦略論的にどのように捉えていくかという観点から見た論文集。この大戦で基本的なキーワードとなる「総力戦・経済戦・航空」は押さえられており特に、日本とアメリカの戦略の対比は興味深かった。テーマがテーマなだけにやや観念的になりやすい部分なのでその点で好き嫌いが分れるかも知れない。2018/07/18

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