アメリカ1968―混乱・変革・分裂

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120044342
  • NDC分類 253.073
  • Cコード C0022

内容説明

分岐点の1年間を検証。テト攻勢やプエブロ号事件…アメリカの権威が失墜する中、キング牧師やR・ケネディが暗殺され、人種差別への抗議、女性解放・反戦運動が高揚、世論が分裂、最も震撼した年を分析する。

目次

第1章 混乱の始まり―一月~三月(一九六八年前夜;ジョンソン元日会見 ほか)
第2章 リベラリズムの死―四月~六月(メンフィスのストライキ;マーティン・ルーサー・キングの暗殺 ほか)
第3章 保守回帰の夏―七月~九月(夏の話題;混迷する候補者選び―ウォーレスの躍進 ほか)
第4章 分裂への序章―一〇月~一二月(最高裁人事の再開;ウォーレスの健闘と挫折 ほか)

著者等紹介

土田宏[ツチダヒロシ]
1947年(昭和22年)茨城県生まれ。72年フォーダム大学を卒業、74年ニュー・スクール・フォア・ソーシャル・リサーチの修士課程を修了後、上智短期大学講師・助教授を経て93年より城西国際大学人文学部国際文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ozapin

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ベトナム戦争の長期化や現職大統領の暗殺などミスコンテストへの反対運動相次いだこの年に米は大きな変化を迎えたという。貧富の差もこのあたりから広がっていったのだろうか。2013/03/31

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