内容説明
皇太子ご成婚、高度成長、東京五輪、そして国論を二分した60年安保…「明るかったあの頃」、日本人は何を体験したのか。
目次
1(終戦から一〇年;団塊の子供たち ほか)
2(「美しい革命」;台風の災禍 ほか)
3(池田勇人;所得倍増 ほか)
4(テレビジョン;生活激変 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
肉尊
2
1955年、全小学校を対象に「蚊とハエのいない環境」を目指すハエ捕り運動が展開されたーなど、昭和30年代の生活を多方面から詳しく知ることができる、まさに大人のための教科書。関係する民間人へのインタビューも豊富で、当時の人々が何を感じていたかも合わせて学ぶことができます。2017/07/19
すばる
2
当時の生活に興味があって読み始め、政治部分が長すぎる…と思っていたのですが、じっくり読むと、どの項目もとても解りやすく書いてあって興味深かったです。写真があまり綺麗じゃなかったのが残念。このページ数とサイズでこの値段だから、印刷面は仕方ないのかな?とにかく大きくて重くて、読んでいる間ちょっと大変でした(笑) 他の年代での続刊を期待しています。2012/11/02
かど
0
一番「未来と希望」があった時代だったのかもしれませんね(^^)2014/08/03