目次
序章 医師ががんにかかったとき
第1章 晩年まで、生活を楽しむ―人間の権利
第2章 がんに勝つために、まずがんを知る
第3章 がんにならない
第4章 患者さんを惑わせる「がんもどき」理論はここが間違い
第5章 部位別がん検診の方法と評価
第6章 死なないために受ける治療、受けないほうがいい治療
第7章 わが国のがん対策
おわりに もう一度、言います。「予防に勝る治療はない」
著者等紹介
大川智彦[オオカワトモヒコ]
1943年(昭和18年)広島県生まれ。1969年名古屋市立大医学部卒。広島大学、癌研究会附属病院で研修後、乳がん・子宮がん、肺がんを中心とした放射線腫瘍医として勤務し、その後英国留学。1977年より東京女子医大放射線科に移り、講師・助教授を経て、1993年放射線医学教室の教授に就任。2000年に徳洲会病院グループに移る。同グループの放射線医学部門責任者およびいくつかの病院の放射線医学センター長、がん総合健康センター長にも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。