走れ、優輝!―最後まであきらめないで

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120043369
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

内容説明

応援しながらも心配で、試合後には自分も倒れそうになる―。ずっと傍で見守ってきた母だからこそわかる息子・川内優輝の素顔。優輝本人の語る信念も掲載。

目次

第1章 三兄弟に恵まれて―マラソンとの出会い
第2章 走る楽しさを知った中学時代
第3章 苦悩の日々と父の死
第4章 箱根へ
第5章 市民ランナーとして
弟たちが語る兄・優輝と母
今、そしてこれから先
川内流ランニング道
文武両道

著者等紹介

川内美加[カワウチミカ]
1964年東京都出身。現在は埼玉県加須市の「認定こども園 騎西桜が丘」で職員として勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

それいゆ

16
走るのが半分仕事のような実業団の陸上選手ではない公務員の川内選手が頑張る姿は、元気を与えてくれ、夢に向かってチャレンジする決意を後押ししてくれそうな感じがします。まだまだ若い川内選手が、各地で講演をしている内容もしっかりとしており、感心しました。2012/04/19

ヨータン

8
川内選手のファンなので読みました。コーチをつけずに練習して、世界トップレベルまでやってこれたのは、卓越した自己プロデュース力なんだなと高校時代や大学時代のエピソードを読んで思いました。陸上の世界だけではなく、ビジネスの分野でも彼のように常識にとらわれず、自分の頭で考えて実行にうつす人って、これからの日本に必要なのではと思いました。2013/12/22

あやの

3
川内選手はやっぱりストイックな人だった。そして、頭のいい人だと思った。 それにしても、優輝ママもすごい….子どものうちから才能を信じて辛い練習を続けるって、私にはまね出来ません!そして、社会人になってからも合宿や遠征に同行しているとは、ホントに息子ラブなんですね(汗) 川内選手はまだ若いので、これからも活躍してほしいです。2014/08/29

はく

2
大好きな川内さんの生き様を知ることができました がむしゃらに・・・というイメージが強かったのですが 自分をしっかりと持っており また挫折も味わっており。。。 自分のペースをしっかり分かっており自己コントロールが出来る人なんだなぁと思いました マラソンをしない私ですが子供達の進路を考える上てとても参考になる本でした。2014/11/29

かずぴー

2
著者名でピンときた。おそらく背表紙みただけではなんなのかわからない人が多いんじゃないかな。表紙見れば一発だけど。市民ランナー川内さんのお母さんの本。ハンカチの斉藤さんのお母さんの本を読んだことあるけど、名前同じだしなにか感じる。お父さんの方ではなくお母さんの方が熱心に子供の時から鍛えてたのが珍しい、出張でなかなか会えないお父さんの変わりに力入れてたんですね。あまりの力の入れ具合にそこら辺のおじさんに虐待扱いされたエピソードは面白かった。2014/06/23

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