内容説明
日本人には１０００年、２０００年の歴史で育まれてきた、類まれなる美的センスがある。それをもとに、いま、新しいビジネスモデルが生みだされる。迷走のトンネルから抜け出す方法を、ズバリ示す。
目次
第１章 衝撃―「第２の敗戦」を乗り越えて
第２章 回生―「東北復興」から始まるニッポン再生
第３章 再生―日本を元気にする「グランドデザイン」
第４章 希望―日本はすばらしい「潜在力」を持っている
第５章 責任―東北を「復興」し日本を「再生」する
著者等紹介
宮沢洋一［ミヤザワヨウイチ］
１９５０年生まれ。７４年、東京大学法学部公法学科を卒業して、大蔵省入省。７６年、米国ハーバード大学留学（行政学修士取得）。大蔵大臣官房企画官などを勤めたのち、９２年、内閣総理大臣首席秘書官となる。９３年に大蔵省を退官し、翌年より宮澤喜一政策秘書。２０００年６月、第４２回総選挙にて当選し衆議院議員に。以降３期連続当選。０８年、内閣府副大臣（経済・財政政策、地方分権改革等担当）。１０年、第２２回参議院選挙で当選し、参議院議員に。２０１１年３月の震災直後に自民党の「復興再生基本法等の検討に関する特命委員会」の座長となり、そこでとりまとめた自民党の法案は「東日本大震災復興基本法」として成立
山本一太［ヤマモトイチタ］
１９５８年、群馬県草津町生まれ。中央大学法学部卒業、米国ジョージタウン大学大学院（国際政治学修士課程）修了。８６年、国際協力事業団（ＪＩＣＡ）勤務。９１年、国連開発計画（ＵＮＤＰ）ニューヨーク本部へ出向。９５年、参議院自民党幹事長だった父、山本富雄元農水大臣の急逝を受けて第１７回参議院議員通常選挙に立候補し当選、以後再選を重ねる。９９年、小渕・森内閣で外務政務次官就任（２期）。２００３年、参議院外交防衛委員長就任。外交・安全保障分野の若手論客として、ＴＶや新聞等で積極的に発言（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
