目次
第1章 つらい思いをかかえたあなたへ(聖なる人;祈り;カルチェリの庵 ほか)
第2章 あなたを導く金言集(本当の幸せとは何でしょう;運命の築き方;日々自分の欠点を見つめる)
第3章 運命逆転法(理解の逆転を図る;自分のオーラを強化する;他人のせいにしない ほか)
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアリスト。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蓮華
16
厳しくも暖かい言葉で悩みについて助言してくれる。 気持ちの持ち方をスムーズに変えるのに役立ちます。2018/09/25
のり
5
認知症は一種の浄化作用。表れる症状はその人がやりたかったこと、トラウマの解消の場合がある。徘徊する人は逃げたくて仕方ないことが多々あり、認知症になりはじめて行動に移しているのかもしれない。暴言を吐く人は言いたかったことをずっと我慢してきたのかもしれない。誤飲誤食する人は食べることに苦労した人生だったかもしれない。そう捉えてみる。言葉の積み重ねが未来を創る。心に抱いた想い、口にした言葉、行動が現実を作り出している。この世に災厄はない。災厄ははねのけるのではなく、受け入れ、理解し、学ぶことが大切。2017/11/04
のり
4
どんなことも自分の波長が招いたこと。不運と思えることがあったとしても、それは過去に自らが蒔いた種。それを受け入れ内観することができれば、なぜその問題が起きたのか理解できる。この世に不運はない。これからどう生きるのか、人生を見直す作戦タイムと受け止め内観する。子どもは預かりもの。子どもが親にしてくれるのであって最初から完璧な親など誰一人いない。子どもにイライラをぶつけてしまうのは親の未熟さの表れだと認識する。夫婦は対等なパートナー。家族に問題が起きるときこそ本当の絆が試される。2017/11/04
さぼたーじゅ
2
第一章には沢山心に残る言葉があった。後の章は江原さんの他の本で読んだ事がある内容だったので目新しさはなかった。2013/03/17
lennya
2
クリスチャンではないが、聖書に興味がありキリスト教の教え等の文献は好んで読みます。なのでこの本も受け入れ易く、写真と共に前半の詩のような文章は読んでいて心が休まります。好みの問題でしょうが、江原さんの言葉は押し付けがましくなく、私は自分の心を整理するのにたまに江原さんの本を読みます。2012/01/25