目次
批評家とは何か―エッセイ&対談
江藤淳の六〇年安保闘争―ドキュメント
好敵手・大江健三郎―作家論
戦後という時代―座談会&エッセイ
江藤淳を語る―特別インタビュー
批評家たちの江藤淳―江藤淳論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金北山の麓に生まれ育って
2
【江藤淳にもムックがあったんですね】既読が多かったかな、にしても再読して心打たれるものがたくさんあった、やっぱり吉本や江藤が命がけで書いた作品は心打つ、座談会は内容は一知半解でも江藤の言っていることはやっぱり心打つ。柄谷行人が2回、福田が1回載っていて非常に彼ららしい独特の視点で江藤をかなりストレートに評しているのも良かった柄谷が「(自死の報を聞き意外ではなかった、死ぬかもしれないと思っていた)」とスパっと私も後から思ったことをズバッと言い切ってくれていた、柄谷は思想家より文芸評論家として優れていると思う2024/06/15
dantom
1
江藤淳の作品を読むと、悲壮感や死を常に感じる。内容が暗いから、だけではないのだ。それにしても色んな大物と対談している。2016/09/08
だーよし
1
理解し難い行動もありますが、江藤淳の根底を支えている美意識は好きです。特に「われらの戦後二十年 座談会」に感銘を受けました。2012/03/23
rinrin
1
『戦後と私』は読むの何回目か分からないけど、やはり鬼エッセイ。対談も豪華。素晴らしいムック!!!!!!!!!!!!!2011/10/27
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