出版社内容情報
書店員と新書編集者の投票で、2008年最高の新書46冊を選出。「目利きが選ぶジャンル別3冊」や松田哲夫氏が選ぶ腰巻ベスト10など読み物も充実した、新書ガイド決定版の登場です。
内容説明
「新書に造詣の深い書店員」と「新書編集部」の60名が1500冊以上から厳選、いま最も読むべき46冊が決定。最強の新書はこれだ。
目次
大賞受賞インタビュー 『ルポ 貧困大国アメリカ』―堤未果
ベスト46冊レビュー
熱い孤独票の声
新書大賞2008プレイバック
新書でしか出せない本がある!―永江朗×宮崎哲弥
目利きが選ぶジャンル別3冊
勝手に選ぶ新書腰巻ベスト10(松田哲夫)
新書ガールズって誰だ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
19
後追いだがこのころの新書も古本屋で安くなってきた頃だし揃えていきたい。2012/03/19
ふろんた2.0
1
読みたい本を読メに登録しつつ読んだ。46冊中読了しているのは4冊でした。長江朗氏と宮崎哲弥氏の対談つき。2012/03/24
noritsugu
1
46冊中9冊くらい読んでいた。2010/05/02
lttakeo01
1
やたらと新書の種類が増えたとは思っていたが、御三家とか新御三家などと呼称しているとは知らなかった。2010/04/18
パチ
1
就職活動用に買ってみたら、中身が面白かった。出版業界の特徴までうっすらと分かってしまう感じがした。これを読んで家にある新書を整理してみた。中公新書と岩波新書が多いだろうと思っていたら、意外と光文社と集英社もあったのでびっくりした。特に光文社のネーミングセンスの良さには頷ける。宮崎氏と永江氏の対談も面白かった。2009/03/20