実録 憲法改正国民投票への道

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120039911
  • NDC分類 323.149
  • Cコード C0031

出版社内容情報

憲法調査特別委員会の激論の日々、超党派で議論した国民投票法はいかにして成立したか、その真実を委員長自らが語ります。

内容説明

憲法制定権という国民の主権を行使する手段こそが国民投票です―憲法調査特別委員会激論の日々。

目次

序章 国民が本当の主権者になる日
第1章 憲法調査会から憲法調査特別委員会へ
第2章 動きはじめた憲法調査特別委員会
第3章 「政局」との戦い
第4章 党内反発との戦い
第5章 最後の攻防と憲法審査会

著者等紹介

中山太郎[ナカヤマタロウ]
1924年大阪生まれ。衆議院議員、医学博士。旧制大阪高等医学専門学校(現大阪医大)卒業後、大阪医科大学小児科教室助手を経て、1955年大阪府議会議員初当選、以後3回連続当選(4期)。1968年参議院議員初当選、以後2回連続当選(3期)。労働政務次官、参議院内閣委員長、総理府総務長官・沖縄開発庁長官、参議院自民党幹事長を歴任。1986年衆議院議員初当選、以後6回連続当選(7期)。1989年より91年まで、海部内閣において外務大臣を務め、1993年には衆議院より永年在職議員の表彰を受けた。1994年にフランス・スペイン両国を公式訪問された天皇・皇后両陛下の主席随員を務める。1997年、議員立法で提案した臓器移植法が成立、同年勲一等旭日大綬章を受ける。2000年より、衆議院憲法調査会会長。2005年、衆議院日本国憲法に関する調査特別委員会委員長。現在、自民党憲法審議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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