ジャーナリストという仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120039270
  • NDC分類 070.16
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ベテラン新聞記者が自身の現場経験を踏まえてメディアの最前線を多角的に検証し、現代ジャーナリズムのあるべき姿を考察する。

内容説明

記者の仕事、教えます。ベテランジャーナリストが記者の心構えや取材の基本などを、豊富な経験を踏まえて伝授。

目次

1 新聞に明日はあるのか(メディアとしての新聞;現代における新聞の意義と役割;ネットと新聞)
2 職業としての新聞記者(新聞記者に必要な資質;事件報道の現場を語ろう;政治記者の心構え;経済記者入門;国際部の仕事;特捜記者の取材とは;コラムニストの引き出し;文化部の日常)
3 新聞記者の素養(新聞記者に求められる日本語力とは;いい記事、理想の見出しとは;記者の日常;女性記者として)
4 社会における新聞の役割(報道の自由と人権;メディアは今、四面楚歌にある)
5 新聞記者になるには(採る側はあなたのどこを見ているか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

10
情報を伝える立場であるジャーナリストは大変な思いをして取材、執筆をしているのだなと思いました。何気なく毎日新聞をみるときにも、この記事を書いた人はどんな気持ちで書いて何を私たちに伝えたかったのかなと考えることにより、その記者と対話するような気持ちになり情報に対する理解が深まるのではないでしょうか?2015/06/09

Kohiyama Ayumu

0
なくなるかもしれない新聞。日本の新聞社で最も発行部数の多い読売新聞のベテラン記者が 記事を書くことについてまとめた1冊。多くの古き新聞記者の根底に通じているものがここにある。大学時代にジャーナリズムゼミに所属していて、インターン参加などの経緯から様々な記者の方と話したけど、 記者の根底にある考え方やプロセスを踏襲していると思うので、参考にしてほしい。 揺らいでいる新聞を作る側の根本にある考え方がここにある。これをどう捉えるかは読み手次第。2013/09/18

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