出版社内容情報
「仕事を楽しむ」ことに始まる、個人の資質と能力を高め、組織を活性化する心構えと手段を豊富な実例と共にわかりやすく語りかける。
内容説明
つまらない「仕事」とダメな「組織」で人生をムダにしていませんか?「仕事力」と「組織力」を高める法則。
目次
1 仕事力を高める(「ノー」と言える人間になる;説明能力を高める;段取り上手に ほか)
2 組織力を高める(「組織力」とは何か;「自責」の風土;経営手法に頼らない ほか)
Q&A(暗いのはダメ;リーダーも変えられる;定型業務の大切さ ほか)
著者等紹介
大久保寛司[オオクボカンジ]
1949年生まれ。1973年、日本アイ・ビー・エム(IBM)入社。本社業務改革推進本部等を経て、98年にCS部長に就任。巨人IBMを顧客志向体質に変える。2000年に退職し、現在は人と経営研究所所長。他に、ナレッジマネジメント学会理事などを務めている。相手の立場に立ったわかりやすい説明により、企業はもとより、医療、自治体、教育関連からの指導・講演・セミナーの依頼が殺到し、東奔西走の日々を過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タックン
14
題名に惹かれて買ってみた本です。経営者を経験していない方が書いた(IBMのCSの責任者をされていました。)、自分の気持ちの持ち方、組織としての、上司、部下のありかたなど仕事の考え方の本です。具体的なノウハウではなく、どう心を持っていくのか書かれています。行間も大きく、やさしい語り口で非常に読みやすい本です。本の内容もすっと入ってきます。ある意味、たくさん難しいことを並べてある本より、グッとくるないようです。繰り返し、読むことでしっかり、自分に定着させていこうと思える本です。本の苦手な人にもおすすめです。2014/01/18
うーさん
0
ホントに読みやすく、内容がわかりやすい本です。 また、実践に行かせる事がたくさんあるように思いました。2017/07/23
み。
0
自分に指を向けること。評論家にならないこと。どうしたらできるか考えること。できないのではなくやらないだけのこと。気を付けよう。大変読みやすい本だった。2015/07/06
Tomohisa Fujita
0
大久保先生の本はお初でした。仕事への向き合い方、大切なことをリマインド出来る貴重な教え。指は自分に。組織改革の動きを思うように出せず、ついつい上が変わらなければね、と愚痴りがちな昨今。これではいけない。どんな時でも、自分に何ができるか、それをどう実行するか、そこに焦点を当てて集中すべし、だ。うまく行かない時も、明るく行こう!2019/06/11
わーいわーい
0
「指は自分に」「自らが変わる」が特に響いた。2018/04/11
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