出版社内容情報
日本企業の強みは高い技術水準にある。経済の回復基調を維持するため、ものづくりの現場、販売の現場に目を向け、真摯に学ぶことが必要だ。
目次
第1章 現場主義の技術力
第2章 ものづくりは人づくり
第3章 ものが売れないのを人のせいにするな
第4章 すぐ実践できる経営学
第5章 行政は何をすべきか
第6章 日本の未来を悲観するな
著者等紹介
唐津一[カラツハジメ]
1919年(大正8年)、旧満州に生まれる。1942年、東京帝国大学工学部卒業。逓信省電気試験所を経て、日本電信電話公社入社。61年、松下通信工業に移り、78年常務取締役、84年には松下電器産業技術顧問に就任。86年より東海大学教授を務めた。東海大学名誉教授。1981年、デミング賞本賞受賞、2001年、勲三等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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